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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

まえがき

本書の目的

本書は、Systemwalker Runbook Automation V15.1.3で、Systemwalker Runbook Automation Studioを使用して自動運用プロセスや運用操作部品を開発・管理する方法を説明しています。


本書の読者

本書は、Systemwalker Runbook Automationを利用して自動運用プロセスや運用操作部品を開発・管理する方を対象とし、Windowsの一般的な操作に関する知識に習熟していることを前提として説明します。

また、プロセスの高度なモデル化機能を利用する場合には、基本的なプログラミング知識を持ち、JavaScript、XML技術、およびWebサービスに関する知識が必要です。


略語表記について

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとりください。


商標について

ITIL(R)は、英国政府OGC(Office of Government Commerce)および米国特許商標局の登録商標です。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Microsoft、Windows、Windows ServerおよびMicrosoft Cluster Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red HatおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびVMotionはVMware,Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Adobe、Adobe Reader、およびFlashは、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

また、本書に記載されている会社名、システム名、製品名等には必ずしも商標表示(TM・(R))を付記しておりません。


Microsoft Corporationのガイドラインに従って、画面写真を使用しています。


出版年月および版数

版数

マニュアルコード

2012年1月 初版

B1X1-0116-01Z0(00)/ B1X1-0116-01Z2(00)

2012年7月 第2版

B1X1-0116-02Z0(00)/ B1X1-0116-02Z2(00)

2012年9月 第3版

B1X1-0116-03Z0(00)/ B1X1-0116-03Z2(00)

2013年1月 第4版

B1X1-0116-04Z0(00)/ B1X1-0116-04Z2(00)

2014年1月 第6版

B1X1-0116-06Z0(00)/ B1X1-0116-06Z2(00)

2016年12月 第6.1版

B1X1-0116-06Z0(01)/ B1X1-0116-06Z2(01)


著作権表示

Copyright 2010-2016 FUJITSU LIMITED

変更履歴

追加・変更内容

変更箇所

版数

デフォルトのワークスペースについて説明を追加しました。

1.1.1 自動運用プロセスの概要

第6.1版

ネットワークの接続設定に関する注意事項を追記しました。

2.4.1 サーバ接続情報の設定

手順1に[ナビゲーター]ビューを選択する必要がある旨を追記しました。

3.1.1 ワークフローアプリケーションプロジェクトの作成

3.2.1 サーバプロジェクトの作成

アプリケーションのスキンまたはロゴを設定する場合について記事を削除しました。

3.1.2 ワークフローアプリケーションプロジェクトのコンポーネント

出力情報における変数(ユーザ定義属性)、フィルターおよびフィルター(V14.1.x互換)について、処理方法の説明を追加しました。

6.2.1 出力情報の定義

フィルターのテスト手順について詳細な説明を追加しました。

6.3.2 フィルターのテスト

フィルターのテストにおける注意点に説明を追加しました。

  • ユーザ定義属性の名前について説明を追加しました。

  • 手順3の表の“ワークリスト”の注を修正しました。

6.18 ユーザ定義属性の指定

手順11の注意事項に、ワークリストUDAがSTRING型の場合の記事を追加しました。

11.9.3 選択トリガの定義

メソッドuda.get、uda.setにおけるユーザ定義属性の名前について説明を追加しました。

A.2 Java ActionでサポートするJavaScript関数