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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 NSオプション 説明書
FUJITSU Software

1.4.2 NSアプライアンス専用サーバを構築するサーバに必要な仕様

NSアプライアンス専用サーバの構築に必要なサーバ仕様は、以下のとおりです。

CPU

デュアルコアCPU以上が必要です。

メモリ容量

必要なメモリ容量は、以下のとおりです。

表1.14 必要なメモリ容量

項目

メモリ容量(単位:MB)

サーバ

6144以上

サーバに必要なメモリ容量は、以下の計算式を元に見積ってください。

サーバに必要なメモリ容量 = 4096 + 2048 * ファイアーウォールとして作成するNSアプライアンス数 (*1) + 4096 * 統合型ネットワークデバイスとして作成するNSアプライアンス数 (*1)

*1: NSアプライアンスは、一つのNSアプライアンス専用サーバ上に合計20個まで作成できます。

ディスク容量

NSアプライアンス専用サーバを配備するために必要なディスク容量を以下に示します。

表1.15 NSアプライアンス専用サーバの配備に必要なディスク容量

項目

ディスク容量(単位:GB) (*1)

備考

NSアプライアンス専用サーバ

100

NSアプライアンス専用サーバ上でNSアプライアンスを最大10個まで動作させる場合

175

NSアプライアンス専用サーバ上でNSアプライアンスを最大20個まで動作させる場合

*1: NSアプライアンス専用サーバ上に作成するNSアプライアンスの数に関係なく、固定のディスク容量です。


参考

ラックマウント型サーバを使用し、ストレージに内蔵ディスクを使用する場合、"SATA"に接続されたその他のデバイス(例:DVDなど)が利用できなくなります。