NSアプライアンス専用サーバの構築に必要なサーバ仕様は、以下のとおりです。
CPU
デュアルコアCPU以上が必要です。
メモリ容量
必要なメモリ容量は、以下のとおりです。
項目 | メモリ容量(単位:MB) |
---|---|
サーバ | 6144以上 |
サーバに必要なメモリ容量は、以下の計算式を元に見積ってください。
サーバに必要なメモリ容量 = 4096 + 2048 * ファイアーウォールとして作成するNSアプライアンス数 (*1) + 4096 * 統合型ネットワークデバイスとして作成するNSアプライアンス数 (*1) |
*1: NSアプライアンスは、一つのNSアプライアンス専用サーバ上に合計20個まで作成できます。
ディスク容量
NSアプライアンス専用サーバを配備するために必要なディスク容量を以下に示します。
項目 | ディスク容量(単位:GB) (*1) | 備考 |
---|---|---|
NSアプライアンス専用サーバ | 100 | NSアプライアンス専用サーバ上でNSアプライアンスを最大10個まで動作させる場合 |
175 | NSアプライアンス専用サーバ上でNSアプライアンスを最大20個まで動作させる場合 |
*1: NSアプライアンス専用サーバ上に作成するNSアプライアンスの数に関係なく、固定のディスク容量です。
参考
ラックマウント型サーバを使用し、ストレージに内蔵ディスクを使用する場合、"SATA"に接続されたその他のデバイス(例:DVDなど)が利用できなくなります。