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NetCOBOL V11.1 入門ガイド
FUJITSU Software

2.4.3 プロジェクトで使用するサーバ情報の設定

ローカル開発用のCOBOLプロジェクトをリモート開発用のプロジェクトとして利用するには、プロジェクトごとにサーバ情報を設定します。

  1. [依存]または[構造]ビューでプロジェクトを選択し、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。

    →  [プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [プロパティ]ダイアログボックスの左のペインで[リモート開発]を選択すると[リモート開発]ページが表示されます。

  3. 以下のサーバ情報を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

    設定項目

    設定内容

    リモート開発機能を有効にする

    選択します。

    サーバ名

    "サーバ情報の設定"で設定したサーバ名を選択します。

    サーバディレクトリ

    リモート開発で使用する開発資産の保存先ディレクトリをフルパス名で指定します。

    [参照]ボタンを選択してサーバのディレクトリを参照することができます。

    メイクファイル生成機能およびリモートビルド機能は、このディレクトリをカレントディレクトリとして処理を実行します。