クライアントコンピュータ上にWebプラグインをインストールおよびアンインストールする場合は、Administrators権限を持つユーザで行ってください。
インストール後は必ずコンピュータを再起動し、再起動後にAdministrators権限を持つユーザでログオンしてください。
Webプラグインのインストール時に、すでにWebコントロールがダウンロードされている場合は、先にWebコントロールを削除する必要があります。WebプラグインとWebコントロールの両方を、同一コンピュータ上にインストールすることはできません。
Webコントロールを削除する方法については、以下を参照してください。
⇒“2.1.2.2.2 Webコントロールをクライアントコンピュータから削除する方法”
Webプラグインは、Destinationキーワードを使用して、帳票のプレビューと印刷を切り替えて実行します。
使用するWebサーバにMIMEタイプの設定が行われていない場合は、Webプラグインは動作しません。
MIMEタイプの設定方法については、以下を参照してください。
⇒“3.1.1.1.2 MIMEタイプの設定”
Webサーバに認証が設定されている場合、Webプラグインを起動するたびに、認証画面が表示されます。
EMBEDタグを使用してWebプラグインをHTMLページに埋め込んだ場合は、JavaScriptによる制御はできません。
WebサーバにインストールされているList Creatorをバージョンアップ・レベルアップする場合で、新機能を使用したいときは、Webプラグインも同時にバージョンアップ・レベルアップしてください。以前のバージョンレベルで提供されているWebプラグインでは、新機能は使用できません。