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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

8.2.2 項目を複写する

項目を複写する方法を説明します。

=操作手順=
  1. [編集]-[コピー]を選択します。

    ⇒項目がコピーされます。

  2. [編集]-[貼り付け]を選択します。

    ⇒コピーされた項目が貼り付けられます。

    注意

    • 項目を複写した場合は、必ずデータ定義画面で関連付け情報を確認してください。

    • フリーフレーム形式の帳票レイアウト情報でフレームが定義されている場合、フレームをまたぐ位置に項目を複写できません。

    ポイント

    • ロックされた項目を複写した場合、ロックが解除されて貼り付けられます。

    • 複写した項目を貼り付けるときに同じ項目名が存在する場合、以下のように項目名が命名されます。

      • 項目名の末尾が数字以外の場合

        元の項目名に 4 桁の数字が付加されます。

        Text  →  Text0001

        元の項目名が 26 文字を超えているときは、26 文字目までの名前に 4 桁の数字が付加された文字列が項目名になります。

      • 項目名の末尾が数字の場合

        元の項目名の下 4 桁の数字が 1 ずつ加算されます。

        Text0001  →  Text0002

        命名された項目名がすでに使用されているときは、重複しなくなるまで数字が 1 ずつ加算されます。

    • 複写した項目の内容は貼り付けた後も消えないので、引き続き[貼り付け]を繰り返すことができます。

    • 複写した項目や図形を、ビットマップデータを扱う別のアプリケーションに貼り付けると、ビットマップデータとして貼り付けられます。また、複写した項目を、テキストデータを扱う別のアプリケーションに貼り付けると、項目名がテキストデータとして貼り付けられます。