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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

7.2.15 レイアウト確認モードでレイアウトを確認する

レイアウト確認モードで帳票の出力イメージのプレビューが表示できます。

ここでは、以下のようにフレームパーティションを配置してプレビューでレイアウトを確認する例を説明します。

=操作手順=
  1. [編集モード]-[レイアウト作成]-[レイアウト確認]を選択します。

  2. [ツール]-[レイアウトエディタ]を選択します。

    ⇒レイアウトエディタ画面が表示されます。

  3. [追加]ボタンをクリックします。

  4. 出力情報からプレビューするフレームパーティションを選択します。

  5. 3.および4.の操作を繰り返して、プレビューするフレームパーティションを追加します。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

    注意

    • プレビューは1ページ単位で行います。プレビューするフレームパーティションが追加された結果、1ページでプレビューできない場合は、「フレーム」に「表示できません」と表示されます。

    • 印刷後に改ページする指定のフレームパーティションの後にフレームパーティションを追加しても、追加したフレームパーティションはプレビューできません。

    ポイント

    • プレビューするフレームが別のフレームとリンクされているとき、以下の場合に改フレームされます。

      • フレームパーティションの下端の位置が、フレームの下端の位置を超える場合

      • フレームパーティションの下端の位置が、固定パーティションの制御脚書きパーティション(CF)の上端の位置を超える場合

      • 出力情報で「改フレーム」を選択した場合

      • 印刷後に改フレームする指定のあるフレームパーティションの後に、フレームパーティションが追加された場合

    ⇒帳票様式定義画面に戻り、帳票の出力イメージのプレビューができます。

    注意

    • プレビューした後にレイアウト編集(標準)モードにして項目などを編集した場合、プレビューにも反映されます。ただし、フレームのリンクの設定を変更した場合は、レイアウトエディタ画面でプレビューするフレームパーティションを指定しなおしてください。

    • プレビューの結果と、実際の出力結果は異なる場合があります。

    ポイント

    • 固定パーティションは、ページ内固定位置に表示されます。

    • プレビューを表示して、オーバレイ罫線・枠が編集できるので、オーバレイ罫線・枠の位置を調整することができます。

    • プレビューを表示して、集団印刷を指定することができます。詳細については、デザイナヘルプを参照してください。