esisetclusterコマンドについて説明します。
機能説明
クラスタ環境でISIサーバを運用する場合に、クラスタ環境の設定を行います。
形式
esisetcluster [-w] -p directory
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-w | 待機ノードで運用する場合に指定します。 |
-p directory | ノード間で共用する共用ディスクのディレクトリを指定します。 |
復帰値
復帰値 | 意味と対処 |
---|---|
0 | 正常終了。 |
1 | 異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。 |
注意事項
本コマンドは、管理者権限で実行してください。
本コマンドは、同時に複数実行できません。
使用例
esisetclusterコマンドの使用例を示します。この例では、待機ノードに設定し、共用ディスク「g:\share」を設定します。
esisetcluster -w -p g:\share
esisetclusterコマンドの使用例を示します。この例では、待機ノードに設定し、共用ディスク「/share」を設定します。
esisetcluster -w -p /share