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Interstage Service Integrator V9.6.1 リファレンス
FUJITSU Software

1.4.1 apfwsetsecuritymode

apfwsetsecuritymodeコマンドについて説明します。

機能説明

本コマンドは、本製品の実行ファイル、環境設定ファイル、ログファイルなどのプログラム資源に対して、セキュリティの面から利用者を限定するためのグループ名の設定(変更)、表示を行います。

形式

Interstage運用グループを変更する場合
apfwsetsecuritymode -g グループ名
Interstage運用グループを表示する場合
apfwsetsecuritymode -l

オプション

表1.79 オプションの一覧

オプション

説明

-g グループ名

指定したグループ名でプログラム資源に対する権限設定を行います。

-l

現在のグループ名を表示します。

復帰値

表1.80 コマンドの復帰値と対処方法

復帰値

意味と対処

0

正常終了。

0以外

異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。

注意事項

使用例

apfwsetsecuritymodeコマンドの使用例を示します。

apfwsetsecuritymode -g isgroup