FTVの定義内容は、変更可能です。
変更可能な項目は以下のとおりです。項目の説明は、「3.6.1 FTVの作成」を参照してください。
FTV名
総容量
注意閾値
優先FTSP
Low割当て率
Middle割当て率
High割当て率
QoS自動化:有効/無効 (QoS自動化機能を利用する場合だけ)
QoS自動化:優先度 (QoS自動化機能を利用する場合だけ)
目標レスポンスタイム (QoS自動化機能を利用する場合だけ)
割当て率調整 (QoS自動化機能を利用する場合だけ)
変更方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「FTVの変更」を参照してください。
ポイント
作業対象のFTVが存在するTierプールに階層化ポリシーが設定されていない場合は、以下の項目を設定できません。
Low割当て率
Middle割当て率
High割当て率
現在のFTVの定義内容は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「FTVの表示」に記載されている手順で確認できます。
複数のFTVの定義内容を一括して変更することはできません。
作業対象のFTVが存在するTierプールにおける平準化の状態が"Stop"の場合に、総容量を変更できます。
FTVの変更によって総容量を増やした場合、Allocationの設定に応じて物理領域が割り当てられます。