ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Express 16.4 / Storage Cruiser 16.4 / AdvancedCopy Manager 16.4 導入ガイド
FUJITSU Storage

B.3 ライセンス管理機能の操作

本節では、ライセンス管理機能の各種操作について説明します。

ライセンス管理機能は、Webコンソールまたはコマンドで操作できます。以下に、ライセンス操作の種類と操作方法を示します。

操作の種類

操作方法

コマンド

Webコンソール

ライセンスの登録

ライセンス情報の表示

ライセンスの削除

ライセンス管理データベースのバックアップ/リストア

○: 操作できます。
-: 操作できません。

ポイント

コマンドは、ETERNUS SF ManagerまたはAdvancedCopy Manager CCMが動作するすべてのOS環境で使用できます。
各コマンドの詳細な使用方法は「B.4 ライセンス管理機能のコマンド」を参照してください。

注意

  • Webコンソールを使ったライセンスの登録/削除は、ESFAdminロールグループに属するユーザーだけが操作できます。

  • コマンドは、OSの管理者権限を持つユーザーが実行できます。
    管理者権限を持つユーザーの意味は、以下のようにOSによって異なります。

    • Linux環境またはSolaris環境では、root(スーパーユーザー)を指します。

    • Windows環境では、Administratorsグループに属しているユーザーを指します。

  • Webコンソールを使ってライセンスを登録するときは、事前にETERNUS ディスクアレイを装置登録してください。ディスクアレイの装置登録手順は、「4.2.4 装置登録」を参照してください。
    装置登録されていないディスクアレイにライセンスを登録したい場合は、コマンドを使ってください。

  • コマンドにIPアドレスを指定できるのは、以下のストレージ装置です。
    ETERNUS DX60, DX S2 series, DX S3 series, ETERNUS AF series, ETERNUS DX200F
    ストレージ装置のインターフェース設定で、以下の接続を有効にしてください。

    • ETERNUS DX60/DX60 S2のIPアドレスを指定する場合
      telnet接続を有効にしてください。

    • ETERNUS DX S2 series(DX60 S2を除く), DX S3 series, ETERNUS AF series, ETERNUS DX200FのIPアドレスを指定する場合
      ssh接続を有効にしてください。