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Enterprise Postgres 9.5 運用ガイド
FUJITSU Software

8.1.4 同期レプリケーションから非同期レプリケーションへの変換

マスタインスタンスとスタンバイインスタンス間のストリーミングレプリケーションを非同期または同期モードに設定することができます。このモード設定は、スタンバイインスタンスの作成が完了した後でも変更できます。

同期スタンバイインスタンスを非同期に変換するには、以下の手順に従ってください。

  1. [インスタンス]タブで、関連するクラスタのマスタインスタンスを選択します。

  2. をクリックします。

  3. [ストリーミングレプリケーション]セクションで、[同期スタンバイ名]の値を編集します。

    • 非同期モードにしたいスタンバイインスタンスのアプリケーション名を削除します。

  4. をクリックします。

  5. マスタインスタンスを選択して、をクリックします。

  6. スタンバイインスタンスを選択します。[インスタンスの種類]に更新された状態が表示されます。

注意

同期および非同期のスタンバイモードの違いとその特徴に関しては、“PostgreSQL文書”の“高可用性、負荷分散およびレプリケーション”の“ストリーミングレプリケーション”を参照してください。