構成ファイル bdpp2.confで指定したImpala利用ユーザーを登録します。
Impala利用ユーザーの グループID および ユーザーID は、マスタサーバの Impala利用ユーザーの グループID および ユーザーID と同じ値である必要があります。
マスタサーバの /etc/passwd ファイルを確認して、同じ値となるように登録してください。
例
マスタサーバで登録されているグループのうち、構成ファイル bdpp2.conf で指定したImpala利用ユーザーのグループを確認する。
# cat /etc/group <Enter>
・・・ 中略 ・・・
hadoop:x:123:hbase
hbase:x:1505:
impala:x:124:
impalagroup:x:1600:impala
マスタサーバで登録されているユーザーのうち、impala ユーザーを確認する。
# cat /etc/passwd <Enter>
・・・ 中略 ・・・
bdppuser1:x:1500:1500::/home/bdppuser1:/bin/bash
mapred:x:202:123:Hadoop MapReduce:/tmp:/bin/bash
hdfs:x:201:123:Hadoop HDFS:/tmp:/bin/bash
hbase:x:203:1505::/tmp:/bin/bash
impala:x:204:124::/home/impala:/bin/bash
impalauser01:x:1600:1600::/home/impalauser01:/bin/bash
impala グループを登録する。
# groupadd -g 1600 impalagroup <Enter>
impala ユーザーを登録する。
# useradd -g impalagroup -u 1600 -s /bin/bash impalauser01 <Enter>