本章では、本製品を使用したシステム構築の方法について説明します。
システム構築の流れについて以下に示します。
システム構築の準備
インストール前に、システムがインストール可能な状態となっているか、第5章 システム構築の準備を参照して再度確認してください。
基本機能の導入
拡張機能の導入前に、対象サーバで基本機能が導入済みであること確認してください。
基本機能の導入手順については、「FUJITSU Software Interstage Big Data Parallel Processing Server ユーザーズガイド」の「インストール」を参照してください。
マスタサーバ拡張機能の導入
導入手順については、「6.1 マスタサーバへのインストール」を参照してください。
スレーブサーバ拡張機能の導入
導入手順については、「6.2 スレーブサーバへのインストール」を参照してください。
開発実行環境サーバ拡張機能の導入
導入手順については、「6.3 開発実行環境サーバへのインストール」を参照してください。
連携サーバの導入
導入手順については、「6.4 連携サーバのセットアップ」を参照してください。
ポイント
本製品を使用したシステム構築が完了した後、運用を開始する前にマスタサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバにおいて構成情報をバックアップしておくことを推奨します。
バックアップの詳細については、「13.1 バックアップ」を参照してください。