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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.1 拡張機能ガイド
FUJITSU Software

6.4.1 Impala実行ユーザーの登録

Impala実行ユーザーを登録します。

impala グループの グループID および impala ユーザーのユーザーID は、マスタサーバの impala グループのグループID および impala ユーザーのユーザーID と同じ値である必要があります。

マスタサーバの /etc/passwd ファイルを確認して、同じ値となるように登録してください。

  1. マスタサーバで登録されているグループのうち、impala グループを確認する。

    # cat /etc/group <Enter>
    ・・・ 中略 ・・・
    hadoop:x:123:hbase
    hbase:x:1505:
    impala:x:124:
    impalagroup:x:1600:impala
  2. マスタサーバで登録されているユーザーのうち、impala ユーザーを確認する。

    # cat /etc/passwd <Enter>
    ・・・ 中略 ・・・
    bdppuser1:x:1500:1500::/home/bdppuser1:/bin/bash
    mapred:x:202:123:Hadoop MapReduce:/tmp:/bin/bash
    hdfs:x:201:123:Hadoop HDFS:/tmp:/bin/bash
    hbase:x:203:1505::/tmp:/bin/bash
    impala:x:204:124::/home/impala:/bin/bash
    impalauser01:x:1600:1600::/home/impalauser01:/bin/bash
  3. impala グループを登録する。

    # groupadd -g 124 impala <Enter>
  4. impala ユーザーを登録する。

    # useradd -g impala -u 204 -s /bin/bash impala <Enter>

注意

連携サーバで、すでに グループID および ユーザーID が登録済となっているために別の グループID、ユーザーID に変更する必要がある場合には、マスタサーバ、スレーブサーバ、および開発実行環境サーバに登録されている impalaグループの グループID、impala ユーザーの ユーザーID もすべて同じ値となるように変更してください。