Impala実行ユーザーを登録します。
impala グループの グループID および impala ユーザーのユーザーID は、マスタサーバの impala グループのグループID および impala ユーザーのユーザーID と同じ値である必要があります。
マスタサーバの /etc/passwd ファイルを確認して、同じ値となるように登録してください。
例
マスタサーバで登録されているグループのうち、impala グループを確認する。
# cat /etc/group <Enter> ・・・ 中略 ・・・ hadoop:x:123:hbase hbase:x:1505: impala:x:124: impalagroup:x:1600:impala
マスタサーバで登録されているユーザーのうち、impala ユーザーを確認する。
# cat /etc/passwd <Enter> ・・・ 中略 ・・・ bdppuser1:x:1500:1500::/home/bdppuser1:/bin/bash mapred:x:202:123:Hadoop MapReduce:/tmp:/bin/bash hdfs:x:201:123:Hadoop HDFS:/tmp:/bin/bash hbase:x:203:1505::/tmp:/bin/bash impala:x:204:124::/home/impala:/bin/bash impalauser01:x:1600:1600::/home/impalauser01:/bin/bash
impala グループを登録する。
# groupadd -g 124 impala <Enter>
impala ユーザーを登録する。
# useradd -g impala -u 204 -s /bin/bash impala <Enter>
注意
連携サーバで、すでに グループID および ユーザーID が登録済となっているために別の グループID、ユーザーID に変更する必要がある場合には、マスタサーバ、スレーブサーバ、および開発実行環境サーバに登録されている impalaグループの グループID、impala ユーザーの ユーザーID もすべて同じ値となるように変更してください。