本製品では、基本機能のMapReduce(HiveやPigを含む)用スレーブサーバと、拡張機能のImpala用スレーブサーバを分けて運用します。
Impalaが動作するスレーブサーバでMapReduceが動作しないようにスレーブサーバ定義ファイル/etc/opt/FJSVbdpp/conf/slavesを編集してください。
スレーブサーバ定義ファイル /etc/opt/FJSVbdpp/conf/slaves を編集し、Impalaセットアップを実行したサーバを削除してください。
bdpp_changeslaves コマンドを実行して、スレーブサーバ定義ファイルの変更を反映します。
# /opt/FJSVbdpp/bin/bdpp_changeslaves <Enter>
変更ファイルをマスタサーバ(セカンダリ)にコピーします。(マスタサーバを二重化構成にしている場合のみ)
# scp -p /etc/opt/FJSVbdpp/conf/slaves root@master2:/etc/opt/FJSVbdpp/conf <Enter> # scp -pr /etc/opt/FJSVbdpp/data root@master2:/etc/opt/FJSVbdpp/ <Enter> # scp -p /etc/hadoop/mapred.include root@master2:/etc/hadoop <Enter>
同様にスレーブサーバおよび開発実行環境サーバに変更したファイルをコピーします