ページの先頭行へ戻る
Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.1 拡張機能ガイド
FUJITSU Software

6.1.5 スレーブサーバ定義ファイルの編集および反映

本製品では、基本機能のMapReduce(HiveやPigを含む)用スレーブサーバと、拡張機能のImpala用スレーブサーバを分けて運用します。

Impalaが動作するスレーブサーバでMapReduceが動作しないようにスレーブサーバ定義ファイル/etc/opt/FJSVbdpp/conf/slavesを編集してください。

  1. スレーブサーバ定義ファイル /etc/opt/FJSVbdpp/conf/slaves を編集し、Impalaセットアップを実行したサーバを削除してください。

  2. bdpp_changeslaves コマンドを実行して、スレーブサーバ定義ファイルの変更を反映します。

    # /opt/FJSVbdpp/bin/bdpp_changeslaves <Enter>
  3. 変更ファイルをマスタサーバ(セカンダリ)にコピーします。(マスタサーバを二重化構成にしている場合のみ)

    # scp -p /etc/opt/FJSVbdpp/conf/slaves root@master2:/etc/opt/FJSVbdpp/conf <Enter>
    # scp -pr /etc/opt/FJSVbdpp/data root@master2:/etc/opt/FJSVbdpp/ <Enter>
    # scp -p /etc/hadoop/mapred.include root@master2:/etc/hadoop <Enter>
  4. 同様にスレーブサーバおよび開発実行環境サーバに変更したファイルをコピーします