【非互換内容】
リソースが故障した場合、またはリソースが故障から回復した場合に、syslogdに以下に示すメッセージを送ることで、リソースの故障/回復を通知します。PRIMECLUSTER 4.3A30では、インストール時のデフォルト設定が、リソースの故障/回復を通知しない設定になっています。詳細は、“5.2 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定”を参照してください。
メッセージ番号 | メッセージ概要 |
2700 | リソース故障の回復 |
2701 | ノード故障の回復 |
6750 | リソース故障 |
6751 | ノード故障 |
【変更点】
リソースの故障/回復が通知されます。
clsetparamでAppWatchパラメタをONに設定した場合のみ、リソースの故障/回復が通知されます。クラスタインストール時のAppWatchのデフォルト値はOFFで、リソースの故障/回復は通知されません。
【注意事項】
clsetparamでAppWatchパラメタを変更した場合、設定を有効にするためには、すべてのノードの再起動が必要です。