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Interstage List Works V10.3.1 環境構築手引書
FUJITSU Software

A.2.2 userセクション

ListPrintの[user]セクションに定義する定義名を以下に示します。[user]セクションでは、利用者がリスト管理サーバにログインしたときの環境を定義します。

定義名

説明

省略値

mainbar.buttons

標準ツールバーに表示するボタンのインデックスを「,」で区切った文字列で指定します。「セパレータ」以外は、同じボタンのインデックスを複数指定することはできません。

ボタンのインデックスは、“A.2.1 managerセクション”の「mainbar.buttons」の説明を参照してください。

注意

  • 保管フォルダへのアクセス権、保管フォルダの帳票へのアクセス権により、機能の使用を抑止している場合には、ここで、表示すると指定しても、機能を使用することはできません。

  • ボタンを「表示しない」と指定した場合、そのボタンに連動するメニューもマスクされます。

1,3,4,0,5,9,0,25,22,20,24,21,23,0,10,11,12,0,31,32,33,0,26,27,28

extendbar.buttons

拡張ツールバーに表示するボタンのインデックスを「,」で区切った文字列で指定します。「セパレータ」以外のボタンのインデックスは、標準ツールバーと拡張ツールバーをあわせて、重複して指定することはできません。また、「指定のページへ」、「倍率を指定」、および「拡張ツールバーの表示/非表示」のインデックスは、拡張ツールバーには表示できません。

ボタンのインデックスは、“A.2.1 managerセクション”の「mainbar.buttons」の説明を参照してください。

注意

  • 保管フォルダへのアクセス権、保管フォルダの帳票へのアクセス権により、機能の使用を抑止している場合には、ここで表示すると指定しても、機能を使用することはできません。

  • ボタンを「表示しない」と指定した場合、そのボタンに連動するメニューもマスクされます。

2,0,6,7,8,0,13,14,15,0,16,17,18,19,0,29,30,0,34

item.save

記入情報の初期値の更新を許可するかどうかを「0」か「1」の数値で指定します。

  0:記入情報の初期値の更新を許可しない
  1:記入情報の初期値の更新を許可する

「1」を指定し記入情報を更新した後に、「0」を指定すると記入情報は初期値に戻ります。

注意

  • 「0」を指定した場合は、帳票を表示するごとにListPrint.propertiesファイルで指定した値が記入情報の初期値として有効になります。

  • 「1」を指定した場合は、ListPrint.propertiesファイルで記入情報の初期値を変更しても、運用開始後のWebクライアントでは有効になりません。Webクライアントで設定した記入情報の初期値が有効になります。

1

findcondition.save

検索条件の保存、読み込み、および保存されている検索条件の削除を許可するかどうかを「0」か「1」の数値で指定します。

  0:検索条件の保存、読み込み、および保存されている検索条件の削除を許可しない
  1:検索条件の保存、読み込み、および保存されている検索条件の削除を許可する

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