ListPrintについて説明します。
Webゲートウェイサーバの環境設定として、ListPrint(ActiveXコントロール)の動作環境を運用に合わせて変更する場合は、ListPrint.propertiesファイルを編集します。
ListPrint.propertiesファイルは、以下の場所に格納されています。
「List Worksのインストール先フォルダ\Web\property」配下
「/opt/FJSVlw-gw/property」配下
List Works(Web連携)のインストール先を変更している場合は、下線部を実際のインストール先に置き換えてください。
参考
Solaris版の場合、Windowsで環境設定ファイルを編集して、SolarisサーバにFTPなどを使用して転送する場合は、アスキーコードで文字コード変換をしない(アスキー無変換)で行ってください。
注意
ListPrint.propertiesファイルを編集する時は、以下の注意が必要です。
ListPrint.propertiesファイルの格納先フォルダは削除および変更しないでください。
定義名で、指定範囲外の値を指定した場合は、省略値で動作します。
1行1項目で指定してください。
定義名の値の後に、続けて全角の空白文字や半角の空白文字を入力しないで改行してください。
コメントを記述する場合は、行頭に“#”を記述してください。
行は削除しないでください。また、定義名を変更しないように注意してください。
追加した行の最後は、必ず改行してください。
シフトJISコードで記述してください。
また、古いバージョンレベルの環境設定を引き続き有効にしたい場合は、退避した古いバージョンレベルの環境設定ファイルをもとに、インストールされたListPrint.propertiesファイルを再編集してください。
ListPrintに定義する以下の各定義について,定義名を示します。