リスト管理サーバのフォルダの作成について説明します。
リスト管理サーバには、以下のフォルダを作成します。
印刷フォルダ (注1)
保管フォルダ
受信フォルダ
ファイリングフォルダ(グループフォルダ・装置フォルダ) (注2)
注1:Solaris 11上では、印刷フォルダを作成できません。
注2:必要に応じて作成します。
ポイント
チェックポイント
印刷フォルダを除いた、各フォルダの作成はリストナビで作成します。各フォルダ(保管フォルダの場合は、第一階層の保管フォルダ)は、管理者だけが作成することができます。
リストナビからリスト管理サーバに接続する際に、ユーザ認証により判断された以下のユーザを管理者といいます。
オペレーティングシステムによる認証の場合
スーパーユーザ
ユーザ作成ライブラリによる認証の場合
ユーザ作成ライブラリにより判断された管理者権限を持つユーザ
ユーザ認証方法をどちらで指定しているか、サーバ動作環境ファイルの内容で確認し、使用するユーザIDが上記の管理者となるユーザIDであるか確認してください。
サーバ動作環境ファイルの内容は、lvlstenvコマンドで確認することができます。
lvlstenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |