リモート印刷用に、List Worksサーバに接続されているプリンタを、印刷フォルダとして設定します。印刷フォルダの設定には、lvsetprtコマンドを使用します。lvsetprtコマンドは、スーパーユーザだけが実行できます。
lvsetprtコマンドを実行すると、List Worksサーバに接続されているプリンタを自動的に認識し、印刷フォルダとして扱えるようになります。
lvsetprtコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
注意
Solaris 11上では、印刷フォルダを作成できません。lvsetprtコマンドを実行すると、エラーになります。
本コマンドを実行するためには、ホスト帳票受信サービスがインストールされている必要があります。
リモート印刷は、富士通ホスト帳票のみ対応しています。富士通ホスト帳票以外の帳票はリモート印刷できません。
登録した印刷データを印刷する場合、圧縮した印刷データを展開して印刷します。リモート印刷時に、ディスクに十分な空き容量がない場合、処理を継続できないことがあります。ディスクの使用率は、90%を目安として運用してください。