以下の作業を行います。
マウント情報の設定
List Worksサービスの登録
(1) マウント情報の設定
以下の情報をもとに、両ノードのvfstabファイルを修正します。
印刷データ、印刷資源、List Worksの資源などのデータを格納する共用ディスクのパーティションとマウントポイントの情報
マウント情報の設定については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。 |
(2) List Worksサービスの登録
以下の条件でList Works用のサービスを設定、登録します。この作業は運用系ノードで行います。
運用形態
Standby
構成するリソース
引継ぎIPアドレス
List Works用に準備した共用ディスク
“(1) マウント情報の設定”で設定した共用ディスクを、すべて切り替えディスクとして設定します。
List Works用の状態遷移プロシジャ
スクリプト | 指定方法 |
---|---|
STARTスクリプト | /etc/opt/FJSVlw-sv/lwproc.sh START |
STOPスクリプト | /etc/opt/FJSVlw-sv/lwproc.sh STOP |
CHECKスクリプト | /etc/opt/FJSVlw-sv/lwproc.sh CHECK |
データベースサービス(OracleデータベースをList Worksサーバ内に構築している場合)
注意
List Works用の状態遷移プロシジャを登録する前に、リスト管理サーバの環境に合わせて、以下のファイルを編集する必要があります。
/etc/opt/FJSVlw-sv/lwproc.sh
ファイルの編集箇所については、上記ファイルをテキストエディタなどで表示し、コメントの記述を確認してください。
サービスの設定および登録は、PRIMECLUSTER のクラスタ運用管理ビューを使用して行います。
サービスの設定および登録の詳細については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。 |