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Interstage List Works V10.3.1 環境構築手引書
FUJITSU Software

2.3.6 保管フォルダの共有運用の準備 <EEのみ>

保管フォルダの共有運用を行う場合は、共有ディスクを用意します。

共有ディスクの準備では、以下のことに留意してください。

共有ディスクの準備ができたら、リスト管理サーバの環境設定で共有ディスクの場所を指定します。

その際に、以下のことに留意してください。

リスト管理サーバの環境設定については、“2.4 保管データベースとリスト管理サーバの環境設定”を参照してください。

注意

  • 保管フォルダの共有運用を行う場合、保管データベースはList Worksサーバとは別にデータベースサーバとして用意し、それ自身の故障を考えてクラスタ運用することを推奨します。

    保管データベースの環境設定については、“2.4 保管データベースとリスト管理サーバの環境設定”を参照してください。
    Symfowareデータベースのクラスタ運用を行う場合の環境設定の詳細は、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。
    Oracleデータベースのクラスタ運用を行う場合の環境設定の詳細は、“Oracle Databaseのマニュアル”を参照してください。
  • 保管フォルダの共有運用を行う場合、「FUJITSU帳票管理」サービスのログオンアカウントは、管理者を指定してください。