List Worksを運用するための回線形態を決定します。回線形態の組合せのパターンは、以下のとおりです。
一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票を登録して運用する場合
パターン1
List Worksサーバ - クライアント間をLAN接続
パターン2
List Worksサーバ - クライアント間をWAN接続
パターン1
すべてLAN接続
パターン2(List Worksサーバを各拠点に設置)
富士通ホスト - List Worksサーバ間 :WAN接続
List Worksサーバ - クライアント間 :LAN接続
パターン3(List Worksサーバをセンターに設置)
富士通ホスト - List Worksサーバ間 :LAN接続
List Worksサーバ - クライアント間 :WAN接続
パターン4
すべてWAN接続
List Worksを運用するには、List Worksサーバを各拠点に設置し、クライアントを接続して運用することを推奨します。また、List Worksサーバとクライアント間はLAN接続することを推奨します。
なお、各パターンとも、List Worksサーバ - クライアント間をWeb連携により運用することもできます。
回線形態の組合せの説明については、“3.2 回線形態別システム構成パターン”を参照してください。 |
注意
Windows版の場合、保管フォルダの共有運用を行う場合は、リスト管理サーバと、共有する保管フォルダのあるファイルサーバはLAN接続にしてください。なお、保管フォルダの共有運用では、共有ディスクに保管フォルダを置くため、1サーバで運用している場合に比べ、ファイルアクセスが遅くなる場合があります。