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Interstage List Works V10.3.1 運用手引書
FUJITSU Software

4.2.6 回線形態の決定

List Worksを運用するための回線形態を決定します。回線形態の組合せのパターンは、以下のとおりです。

List Worksを運用するには、List Worksサーバを各拠点に設置し、クライアントを接続して運用することを推奨します。また、List Worksサーバとクライアント間はLAN接続することを推奨します。

なお、各パターンとも、List Worksサーバ - クライアント間をWeb連携により運用することもできます。

回線形態の組合せの説明については、“3.2 回線形態別システム構成パターン”を参照してください。

注意

Windows版の場合、保管フォルダの共有運用を行う場合は、リスト管理サーバと、共有する保管フォルダのあるファイルサーバはLAN接続にしてください。なお、保管フォルダの共有運用では、共有ディスクに保管フォルダを置くため、1サーバで運用している場合に比べ、ファイルアクセスが遅くなる場合があります。