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Interstage List Works V10.3.1 運用手引書
FUJITSU Software

4.2.5 帳票を活用するための運用形態の決定

帳票を活用するための運用形態を決定します。運用形態には、以下の種類があります。

各運用形態の特徴を以下に示します。

運用形態

ネットワーク負荷

帳票の一元管理

リモート印刷

クライアントサーバ運用

リスト管理サーバの帳票を活用

クライアントに帳票を複写して活用

×

×

Webクライアントからの活用

×

スタンドアロン運用

×

×

○:可能
×:不可


ネットワーク負荷が小さい、クライアントサーバ運用を推奨します。


注意

  • 安定したレスポンスで運用するためにも、サーバはList Works専用とすることをお勧めします。グループウェアやデータベース用のサーバと共用しないでください。

  • リスト管理サーバ上の保管フォルダを、マイコンピュータの保管フォルダと共有しないでください。共有すると、リスト管理サーバ上の帳票一覧が正しく表示されなくなります。


クライアントサーバ運用の場合、以下の接続数を決定します。これは、List Worksの環境構築時に必要となります。