[項目変換設定]画面の設定内容フィールドで[最適化転記]を選択し、[設定内容の編集]ボタンをクリックすると[最適化転記]画面が表示されます。[設定内容]タブをクリックし、変換内容の設定を行います。
図6.17 最適化転記画面(設定内容)
ここでは最適化転記設定の内容を登録します。
入力された情報を登録します。 | |
入力された情報をキャンセルします。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
出力先項目名 | OUT | ○ | ― | 選択されているフィールド名が表示されます。 |
送り元の項目名を最適化して転記 | IN/OUT | ○ | ― | 下向き矢印をクリックすると項目名の選択画面が表示されます。登録済みの項目の中から最適化転記するIDを選択します。 |
対象項目の設定
[送り元の項目名を最適化して転記]する項目の設定を行います。下向き矢印をクリックすると、[対象項目の設定]画面が表示されます。
図6.18 対象項目の設定画面
ここでは、[最適化転記]する項目の詳細を設定します。
検索に入力した文字列を、選択されている行から下方向にフィールド名を検索します。 | |
検索に入力した文字列を、選択されている行から上方向にフィールド名を検索します。 | |
項目の選択を確定します。 | |
項目の選択をキャンセルします。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
検索 | IN | △ | 半角1000桁(全角混在可) | 検索したいフィールドのフィールド名に含まれる文字列を入力します。英大文字と英小文字は区別します。 |
フィールド名 | OUT | ○ | ― | 送り元の項目名を最適化して転記するフィールド名が表示されます。 |
項目桁数 | OUT | ○ | ― | 上記フィールドの桁数が表示されます。 |
ポイント
X属性(英数字文字列)、およびK属性(2バイト文字)から他の属性へ最適化転記を行う場合は、数値以外を“0”と扱い転記します。例えば、入力元の値がK属性で“A1B2”である場合には、“0102”と見なし、出力先の属性に合わせて転記します。
桁数や開始位置などの指定はできません。
最適化転記登録例
図6.19 最適化転記画面(例-設定内容)