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FUJITSU Software

6.2.2 最適化転記

[項目変換設定]画面の設定内容フィールドで[最適化転記]を選択し、[設定内容の編集]ボタンをクリックすると[最適化転記]画面が表示されます。[設定内容]タブをクリックし、変換内容の設定を行います。

図6.17 最適化転記画面(設定内容)

ここでは最適化転記設定の内容を登録します。

表6.16 ボタン説明(設定内容タブだけ)

入力された情報を登録します。

入力された情報をキャンセルします。

表6.17 フィールド説明(設定内容タブだけ)

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

出力先項目名

OUT

選択されているフィールド名が表示されます。

送り元の項目名を最適化して転記

IN/OUT

下向き矢印をクリックすると項目名の選択画面が表示されます。登録済みの項目の中から最適化転記するIDを選択します。

対象項目の設定

[送り元の項目名を最適化して転記]する項目の設定を行います。下向き矢印をクリックすると、[対象項目の設定]画面が表示されます。

図6.18 対象項目の設定画面

ここでは、[最適化転記]する項目の詳細を設定します。

表6.18 ボタン説明

検索に入力した文字列を、選択されている行から下方向にフィールド名を検索します。

検索に入力した文字列を、選択されている行から上方向にフィールド名を検索します。

項目の選択を確定します。

項目の選択をキャンセルします。

表6.19 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

検索

IN

半角1000桁(全角混在可)

検索したいフィールドのフィールド名に含まれる文字列を入力します。英大文字と英小文字は区別します。
“,”は入力不可です。

フィールド名

OUT

送り元の項目名を最適化して転記するフィールド名が表示されます。

項目桁数

OUT

上記フィールドの桁数が表示されます。

ポイント

1. X属性(英数字文字列)およびK属性(2バイト文字)
  • X属性(英数字文字列)、およびK属性(2バイト文字)から他の属性へ最適化転記を行う場合は、数値以外を“0”と扱い転記します。例えば、入力元の値がK属性で“A1B2”である場合には、“0102”と見なし、出力先の属性に合わせて転記します。

2. 桁数・開始位置
  • 桁数や開始位置などの指定はできません。

最適化転記登録例

図6.19 最適化転記画面(例-設定内容)