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Interstage Interaction Manager V10.1.2 AjaxフレームワークUI部品リファレンス
FUJITSU Software

3.1.3 MenuModel

MenuModelは、ContextMenuで使用するデータモデルを定義する機能部品であり、ユーザーアプリケーションのデータと画面部品のプロパティをバインディングするために使用します。

記述形式

<div rcf:id="model1" rcf:type="MenuModel" rcf:object="modelData"></div>

または

<span rcf:id="model1" rcf:type="MenuModel" rcf:object="modelData"></span>

注意

プロパティ

Modelのプロパティと同様です。詳細は、「3.1.1 Model」の「プロパティ」を参照してください。

イベントリスナ

固有のイベントリスナはありません。部品共通のイベントリスナは、「2.8.2 画面部品共通イベントリスナ」を参照してください。

Javascript API

getNodeDataProviderメソッド

メソッド

getNodeDataProvider(rootName, nodePath)

引数

rootName
[String]

メニューデータのルートを示すプロパティ名

nodePath
[String]

メニュー項目のデータを取得するメニュー項目のパス
例) /ctxm1/item01

戻り値

[Object]

ObjectDataProvider

例外

以下の場合にエラーとなります。

  • 引数が省略された場合

  • nodePathに空文字列が指定された場合

  • nodePathに存在していないメニュー項目のパスが指定された場合

説明

ContextMenuの定義データのメニュー項目のデータへアクセスを行うデータプロバイダを取得します。取得したプロバイダを通して、メニュー項目の更新が可能となります。

ModelのJavaScript APIはすべて利用できます。詳細は、「3.1.1 Model」の「JavaScript API」を参照してください。
部品共通のJavaScript APIもあります。部品共通のJavaScript APIは、「2.8.3 画面部品共通JavaScript API」を参照してください。

スキーマ定義

Modelのスキーマ定義と同様です。詳細は、「3.1.1 Model」の「スキーマ定義」を参照してください。