Systemwalker Software Configuration Manager リファレンスガイド

1.4.5 swcfmg_fjmwpatch_getinfo（パッチ管理情報取得コマンド）

機能説明

Systemwalker Software Configuration Managerに管理されている富士通ミドルウェアのパッチ管理情報を出力します。

記述形式

【Windows】

swcfmg_fjmwpatch_getinfo.exe -o “パッチ管理情報の格納フォルダのパス“

【Linux】

swcfmg_fjmwpatch_getinfo -o “パッチ管理情報の格納フォルダのパス”

オプション

-o パッチ管理情報の格納パス

パッチ管理情報を出力するフォルダのパスを、フルパスで指定します。

復帰値

復帰値	意味
0	正常終了しました。
0以外	異常終了しました。

コマンド格納場所

管理サーバ

【Windows】

[Systemwalker Software Configuration Managerインストールディレクトリ]\SWCFMGM\bin

【Linux】

/opt/FJSVcfmgm/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

• Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008以降の場合は、管理者として実行してください。

• 管理サーバで実行可能です。

【Linux】

• システム管理者（スーパーユーザー）のみが実行できます。

• 管理サーバで実行可能です。

注意事項

• 格納先に指定されているフォルダが存在しない場合は異常終了します。

• 格納先に指定されているフォルダにファイル／フォルダが存在する場合は異常終了します。

• 本コマンドは同時に実行する事はできません。コマンド実行中に他のコマンドを実行すると、排他エラーとなります。

使用例

Systemwalker Software Configuration Managerで管理されている富士通ミドルウェアのパッチ管理情報を取得します。

swcfmg_fjmwpatch_getinfo.exe -o c:\work