データファイルの仕分け条件を設定します。まず、条件を定義して条件の一覧に追加し、その条件を組み合わせて、仕分け条件を指定します。
ポイント
仕分け先「その他」はどの仕分け先にも仕分けられなかった場合の仕分け先なので、[条件]タブは表示されません。
図2.10 仕分け先設定画面の条件タブ
[編集]ボタンをクリックして表示される条件定義画面で、定義されている条件を編集します。条件定義画面の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
定義されている条件を削除します。
定義されている条件を並べ替えます。
データを仕分け先に仕分ける条件式を指定します。条件式は、条件の一覧の中の条件を組み合わせて指定します。
条件の一覧の中のすべての条件に一致するデータを仕分け先に仕分ける場合に選択します。
条件の一覧の中のいずれかの条件に一致するデータを仕分け先に仕分ける場合に選択します。
条件の一覧の中の条件を組み合わせた条件に一致するデータを仕分け先に仕分ける場合に選択し、条件を1023バイト以内で指定します。条件には、条件の一覧の中の条件名、括弧、論理積(&)、論理和(|)、空白が使用できます。
以下に、「条件1または条件2に一致する、かつ条件3にも一致する」データを仕分け先に仕分ける場合の指定例を示します。
(条件1 | 条件2 ) & 条件3
ポイント
条件を指定しなかった場合は、すべてのデータが仕分け先に仕分けられます。