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Interstage List Creator V10.4.1 クエリ機能編
FUJITSU Software

B.2 クエリ定義画面でのエラーメッセージ

ここでは、クエリ定義画面でエラーが発生したときに表示されるエラーメッセージの原因と対処方法について説明します。

エラー番号

エラーメッセージ

原因と対処方法

P0005

ファイルがありません。

指定したファイルが存在しません。
以下のいずれかの処理を行ってください。

  • ファイル名またはパス名が誤っていないかを確認し、正しいファイル名またはパス名を指定してください。ファイル名、パス名に誤りがない場合は、指定したパスにそのファイルがあるかを調べてください。

  • 指定したファイルまたはパスのアクセス権を調査してください。

P0025

クエリで処理できる形式ではありません。

指定されたクエリ定義はクエリで処理できる形式ではありません。以下の要因が考えられます。

  • クエリ定義ではない。

  • クエリ定義が壊れている。

指定したクエリ定義の中身を確認してください。

P0031

対象とする表の項目数の総計が1024項目を超えています。

データベースを開く画面で、対象とする表に追加した表の項目の総計が、1024項目を超えています。
対象とする表に選択した表の構成を確認してください。そのあと、データベースを開く画面で対象とする表を選択し直してください。

P0033

対象とする表に項目が存在していません。

データベースを開く画面で、対象とする表に追加した表のいずれかにクエリでサポート可能な項目が存在しません。
対象とする表に選択した表の構成を確認してください。そのあと、データベースを開く画面で対象とする表を選択し直してください。

P0034

項目名の合計の長さが長すぎます。

データベースを開く画面で、対象とする表に追加した表の項目名の長さが、以下のクエリの制限を超えています。

  • 英数字換算で20桁を超える項目名の項目の数が多すぎる。

  • 英数字換算で20桁を超える項目名の合計長が長すぎる。

対象とする表に選択した表の構成を確認してください。そのあと、データベースを開く画面で対象とする表を選択し直してください。

P0041

メモリの獲得に失敗しました。

メモリの獲得に失敗しました。
不要なプログラムを終了し、再度実行してください。

P0042

ディスクに空き領域がありません。

テキストファイル、クエリ定義の保存時にディスクに空き領域が不足しました。
別のディスクに保存してください。

P0053

ファイルアクセスエラーが発生しました。

ファイルをアクセス中にエラーが発生しました。処理を中止します。
以下の要因が考えられます。

  • ファイルの出力先に空きがありません。

  • ファイルの出力先にアクセス権がありません。

以下のいずれかの処理を行ってください。

  • エラーコードの番号をもとに、ディスク環境を調査してください。

  • 十分な空き領域のある出力先を指定してください。

P0054

作業ファイルのアクセス中にエラーが発生しました。

作業ファイルのアクセス中にエラーが発生しました。以下の要因が考えられます。

  • 作業ファイル格納ディレクトリにアクセス権限がない。

  • 作業ファイル格納ディレクトリに空き領域がない。

  • 作業ファイルのサイズが許容値(2Gバイト)を超えています。

以下のいずれかの処理を行ってください。

  • 環境設定画面の[クエリ]タブのクエリ作業用ディレクトリの環境を調査してください。

  • クエリ作業用ディレクトリを変更してください。

  • 作業ファイルのサイズが2Gバイト以下になるように、問合せ条件を変更してください。

P0073

クエリに必要なDLLのロードに失敗しました。

クエリに必要なDLLのロードに失敗しました。処理を続行することができません。
List Creatorのインストールディレクトリに以下のDLLが存在しているか確認してください。存在する場合は、アクセス権限が付与されているかを確認してください。それでも動作しない場合はList Creatorを再インストールしてください。

  • F3GBDGDB.DLL

P0098

データ型変換または文字コード変換でエラーが発生しました。

データベースからデータを取り出したあとのデータ型変換または文字コード変換処理でエラーが発生しました。
データが壊れていないか確認してください。原因を取り除いたあと、処理をやり直してください。

P0101

表が存在しません。または表に項目が存在しません。

データソースに記述されているデータベース(またはデフォルトスキーマ)に表が存在しません。または表内に項目が存在しません。
データソースに定義されているデータベース(またはデフォルトスキーマ)に表が存在するかを確認してください。表が存在している場合は項目が存在しているかを確認してください。

P0111

クエリで処理できない表です。

データベースを開く画面で、対象とする表に追加した表の項目長が英数字換算の桁数で32768桁を超えています。
対象とする表の構成を確認してください。そのあと、データベースを開く画面で対象とする表を選択し直してください。

P0112

対象とする表にクエリ機能で処理できない項目が含まれています。処理可能な項目を対象に処理を続行しますか?

データベースを開く画面で、対象とする表に追加した表の中にクエリで処理できない項目が含まれています。処理できない項目は以下のとおりです。

  • 項目名に空白が含まれている項目。

  • 項目名が英数字換算で36桁を超えている項目。

  • 項目名が数値のみで構成されている項目。

  • 文字項目かつ項目長が英数字換算で4095桁を超える項目。

  • 文字数が英数字換算で999桁以上の日本語項目。

  • クエリでサポートしていないデータ型の項目。

次のいずれかの処理を行ってください。

  • 処理可能な項目だけを対象として処理を続行する場合は[OK]ボタンをクリックしてください。

  • データベースを開く画面で対象とする表を選択し直す場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

クエリでサポートしているデータ型については、以下を参照してください。
⇒“A.1 クエリ機能の注意事項”の“(3)サポートする項目のデータ型

P0115

処理できないデータ型の項目が演算式に存在します。

クエリで処理できないデータ型の項目が演算式に指定されています。
演算式に記述した項目のデータ型を確認してください。
クエリでサポートしているデータ型については、以下を参照してください。
⇒“A.1 クエリ機能の注意事項”の“(3)サポートする項目のデータ型

P0204

演算式が許容値を超えています。

演算式がクエリの許容値を超えて指定されています。以下の要因があります。

  • 英数字換算で20桁を超える項目名の20桁を超える部分の長さが18432桁を超えています。

許容値を超えないように演算式の指定を行ってください。

P0205

検索条件が許容値を超えています。

検索条件がクエリの許容値を超えて指定されています。以下の要因が考えられます。

  • 比較、範囲、並び、または文字検索の検索条件の数が32個を超えています。

許容値を超えないように検索条件の指定を行ってください。

P0207

ソート項目が多すぎます。

ソート項目が16個以上指定されています。
ソート項目を15個以下にしてください。

P0209

内部領域が不足しているため、処理実行を続行できません。

処理を実行するための内部領域が不足しているため、実行できません。
次のいずれかの処理を行ってください。

  • 検索条件の数を減らしてください。

  • 検索条件の長さを短くしてください。

  • 検索条件を変更し、処理結果に表示されるレコード数を減らしてください。

  • 印刷フィールドに出力する項目の数、ソートの項目の数を減らしてください。

P0212

クエリ定義を保存できません。

クエリ定義を保存できません。以下の要因が考えられます。

  • 結合条件の結合項目に指定した項目が、英数字と日本語の繰り返しが多いため格納域を超えています。

  • 演算式で指定した文字列が、英数字と日本語の繰り返しが多いため格納域を超えています。

  • クエリ定義にアクセス権限がありません。

  • クエリ定義を保存する領域が不足しています。

次のいずれかの処理を行ってください。

  • 検索条件の数を減らしてください。

  • 結合条件の結合項目の文字列を短くしてださい。

  • 演算式の文字列を短くしてください。

  • クエリ定義に適切なアクセス権限を付けてください。

  • 十分な領域を用意してからクエリ定義を保存してください。

P0213

レコード長が長すぎます。

印刷フィールドに出力する項目長の合計が4092バイトを超えています。
印刷フィールドに出力する項目長の合計が4092バイト以内になるように項目を選択し直してください。

P0225

変数名に誤りがあります。

変数名の指定に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 変数名の先頭に英大文字以外の文字を指定しています。

  • 変数名に英大文字、数字以外の文字を指定しています。

  • 変数名にRECを指定しています。

上記要因を取り除いて、正しく指定してください。

P0231

印刷フィールドに出力する項目がありません。

印刷フィールドに出力する演算式が関連付けられていません。
問合せ条件画面で印刷フィールドに演算式を関連付けてください。

P0232

項目名/演算式の指定に誤りがあります。

演算式の指定に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 演算式が「カンマ(,)」で区切られています。

  • 定義されていない変数名が記述されています。

  • 自項目を示す演算式が指定されています。

  • 演算式に指定している変数名が対象とする演算式より上の行で指定されていません。

  • 変数名を演算式に使用している場合、検索条件画面、項目単位検索画面で検索条件を指定することはできません。

上記要因を取り除いて、正しく指定してください。

P0233

項目名/演算式が省略されています。

「関連付け一覧」リストビューで「項目名/演算式」が省略されています。
印刷フィールドに出力する項目は演算式を指定してください。

P0234

出力の桁数に誤りがあります。

出力の桁数の指定に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 全体桁数の指定が以下に示す範囲以外の値で指定されています。
    1≦N≦4092

  • 全体桁数に数値以外の値が指定されています。

上記要因を取り除いて、正しい値を指定してください。

P0238

結合されていない表があります。

結合条件が指定されていない表があります。
すべての表が結合されるように結合条件を指定してください。

P0239

結合条件の指定に誤りがあります。

結合条件の指定に誤りがあります。以下の要因があります。

  • 左辺と右辺の相関名に同じ相関名が指定されています。

  • 結合項目に複数の項目名を指定している場合に、条件に「=」が指定されています。

  • 左辺と右辺の結合項目の数が異なっています。

  • 条件に「×」(直積)以外が指定されているのに、結合項目が省略されています。

  • 条件に「×」(直積)が指定されている場合に、左辺の表が主表(対象とする表の先頭の表)ではありません。

  • 条件に「←」(連鎖)が指定されている場合に、左辺の表が主表(対象とする表の先頭の表)ではありません。

  • 条件に「←」(連鎖)が指定されている結合条件の右辺に指定した表が、別の結合条件に指定されています。

  • 結合項目に指定できない文字を指定しています。

上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0240

文字検索の指定に誤りがあります。

文字検索の指定に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 「%」または「%」が指定されています。

  • データ型が文字、または日本語以外の項目に文字検索が指定されています。

原因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0270

テキストファイルに出力できません。

テキストファイルに出力できません。以下の要因が考えられます。

  • テキストファイルを出力するディレクトリが存在しません。

  • テキストファイルを出力するディレクトリにアクセス権がありません。

  • 同名のテキストファイルが存在した場合に、必要なアクセス権限が付与されていないため、置き換えできません。

以下のいずれかの処理を行ってください。

  • テキストファイルの出力先ディレクトリの状態を確認して、やり直してください。

  • アクセス権限のある別ディレクトリに出力してください。

P0285

検索種別に誤りがあります。

検索種別の指定に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 同じ項目に同じ検索種別が指定されています。

原因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0529

出力の桁数で指定した長さの合計が長すぎるため処理できません。

出力の桁数で指定した長さの合計が長すぎるため処理できません。
次のいずれかの処理を行ってください。

  • 演算式画面で文字項目の出力の桁数を小さくする。

  • 処理結果に出力する項目の数を減らしてください。

P0751

帳票の情報を読み込むことができません。

帳票の情報を読み込むことができません。以下の要因が考えられます。

  • 帳票格納ディレクトリに指定した帳票が存在していません。

  • 指定した帳票には入力データ項目が存在していません。

  • 帳票区分にRH(レポート頭書き部分)が指定されている場合に、対象とする帳票の形式が集計表形式ではありません。

  • 指定した帳票には入力データ項目が1025項目以上存在しています。

  • 指定した帳票にアクセス権がありません。

  • 指定した帳票が壊れています。

帳票格納ディレクトリと帳票名が正しいかを確認してください。帳票格納ディレクトリと帳票名が正しい場合は帳票の中身を確認してください。

P0752

クエリ定義が存在しません。

クエリ定義が存在しません。以下の要因が考えられます。

  • クエリ格納ディレクトリに指定したクエリ定義が存在しません。

  • クエリ定義にアクセス権限がありません。

クエリ格納ディレクトリに指定したクエリ定義が存在するか確認してください。クエリ定義に格納ディレクトリが存在した場合はクエリ定義にアクセス権限を付与してやり直してください。

P0753

クエリの動作環境に誤りがあります。

クエリ動作環境が正しくありません。

List Creatorの環境設定画面の[クエリ]タブで、設定情報を確認してください。それでも繰り返しエラーが発生する場合はList Creatorを再インストールしてください。

R0755

クエリで処理できないスキーマ名です。

対象としているスキーマ(データベース)はクエリで処理できません。以下の要因が考えられます。

  • 対象としているスキーマ(データベース)名が英数字換算の桁数で36桁を超えています。

  • 対象としているスキーマ(データベース)の中に定義されている表名に英数字換算の桁数で36桁以内のものが存在していません。

次のいずれかの処理を行ってください。

  • データソースに記述するスキーマ(データベース)名を英数字換算で36桁以内にしてください。

  • スキーマ(データベース)名が英数字換算で36文字以内の場合は、スキーマ(データベース)の中に、表名が英数字換算で36桁以内の表が存在するかを確認してください。

R0757

データソース名に誤りがあります。

データソース名に誤りがあります。
データソースが存在しているか確認してください。

R0758

ユーザ名とパスワードの認証に失敗しました。

データベースの接続時に、ユーザ名とパスワードに誤りがあるため認証に失敗しました。
ユーザ名、パスワードを確認して、処理をやり直してください。

R0759

サポートしていないデータベースです。

指定されたデータソースはクエリ機能ではサポートしていません。
データソースのドライバとバージョンを確認してください。

P0760

印刷フィールド名に誤りがあります。

印刷フィールド名に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 印刷フィールド名が省略されています。

  • 指定した印刷フィールド名がすでに使用されています。

  • 日本語と英数字文字が混在しています。

  • 英数字の印刷フィールド名が30文字を超えています。

  • 印刷フィールド名の先頭および末尾に以下の文字が指定されています。
    ・ 日本語「-」、 「─」
    ・ 英数字「-」

  • 印刷フィールドに指定できない文字が使用されています。印刷フィールド名に使用できる文字は以下のとおりです。
    ・ 英数字(A~Z、a~z、0~9、ハイフン「-」)
    クエリで使用が許されていない日本語文字(使用できる日本語文字)については以下を参照してください。
    ⇒“A.5 印刷フィールドの命名規約

  • 印刷フィールドが英数字の場合に先頭の文字が英字ではありません。

上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0761

クエリ定義名に指定できない文字があります。

クエリ定義名に指定できない文字があります。クエリ定義名に指定できない文字を以下に示します。

  • 「/」「,」「:」「;」「*」「?」「”」「<」「>」「|」「¥」

上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0762

クエリ格納ディレクトリに誤りがあります。

クエリ格納ディレクトリに誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • クエリ格納ディレクトリが存在しません。

  • クエリ格納ディレクトリに必要なアクセス権限が付与されていません。

クエリ格納ディレクトリが存在しているかを確認してください。クエリ格納ディレクトリが存在する場合は、クエリ格納ディレクトリのアクセス権を確認してください。

P0763

演算式にはソートまたは演算式単位に指定された検索条件が指定されています。演算式を消去すると、ソート及び演算式ごとに記述されている検索条件は削除されます。演算式を消去しますか?

消去しようとした演算式には、ソートまたは演算式単位に指定する検索条件が指定されています。演算式を消去すると、ソートおよび演算式単位に指定された検索条件は削除されます。
演算式を消去する場合は[OK]ボタンをクリックしてください。演算式を消去しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

P0764

単一引用符( ‘ )の対応が取れていません。

「単一引用符( ' )」の対応が取れていません。
演算式、検索条件、結合条件で「単一引用符( ’ )」の対応が取れているかを確認してください。

P0765

括弧の対応が取れていません。

演算式、検索条件、結合条件に指定した条件に括弧の対応が取れていないものが存在します。
演算式、検索条件、結合条件で括弧の対応が取れているかを確認してください。

R0769

表が存在しません。

指定された表が存在しません。以下の要因が考えられます。

  • 対象とする表に追加されている表が存在しません。

データベースを調査して、対象とする表に追加されている表が存在するか確認してください。

R0770

問合せ条件に指定されている演算式に誤りがあります。

問合せ条件に指定されている演算式に誤りがあります。以下の要因が考えられます。

  • 演算式、検索条件、結合条件画面で指定されている項目名または演算式が対象とする表に存在しません。

データベースを調査して、問合せ条件に指定されている項目が対象とする表中に存在しているかを確認してください。表を結合している場合は相関名で示す表に項目が存在するかを確認してください。

R0771

式が存在しません。

演算式、検索条件、結合条件に指定された演算式に構成要素となる式(対象とする項目または定数)が存在しません。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0772

検索条件の比較演算子に日本語文字が指定されています。

検索条件の比較演算子に日本語文字が指定されています。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0773

数値に誤りがあります。

演算式、結合条件、検索条件の指定に誤りがあります。以下に主なる要因を記述します。

  • データ型が文字型の項目に演算を指定しています。

  • 左辺と右辺のデータ型が比較できません。数値型と文字型または文字型と数値型で比較されています。

上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0774

演算子に誤りがあります。

演算式、結合条件、検索条件で演算子の指定に誤りがあります。以下に主なる要因を記述します。

  • 検索条件の比較演算子に誤りがあります。

  • 演算式の算術演算式に誤りがあります。

上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0775

データ型が比較可能ではありません。

結合条件の左辺と右辺の結合項目、または検索条件の左辺と右辺で指定した項目または演算式、定数のデータ型が比較可能ではありません。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0776

オーバーフローが発生しました。

データベースでオーバーフローが発生しました。以下の要因が考えられます。

  • 演算式、検索条件、結合条件で指定した数値定数の桁数が許容値を超えています。許容値については各データベースのマニュアルを参照してください。

  • 演算式、検索条件、結合条件で指定した演算式が、データベースで演算中にオーバーフローが発生しました。

演算式、数値定数の桁数を小さくして、やり直してください。

R0777

0除算が発生しました。

演算の結果、0除算が発生しました。演算式、検索条件、結合条件に指定されている演算式、または演算式に含まれる項目のデータを調査してください。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0778

文字型の項目に算術演算が指定されています。

データ型が文字型の項目に算術演算が指定されています。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

P0779

同名の印刷フィールド名が存在します。

同名の印刷フィールドが存在しています。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0780

項目が限定できません。

同名の項目が存在するため項目を限定できません。以下の要因が考えられます。

  • 対象とする表が複数存在し、かつ同名の項目が存在する場合に、項目名が相関名で修飾されていません。

上記要因を取り除いて、やり直してください。

R0781

書式に誤りがあります。

検索条件の日付定数の書式に誤りがあります。
正しい書式で日付定数を記述して、やり直してください。

R0782

英数字文字定数と日本語文字定数は比較できません。

検索条件で英数字文字定数と日本語文字定数を比較することはできません。
上記要因を取り除いて、正しい指定をしてください。

R0802

データベースのアクセスでエラーが発生しました。

データベースのアクセス中にエラーが発生しました。詳細情報としてデータベースから戻されたエラーリテラルを通知します。
エラーリテラルを参考にデータベースのマニュアルなどを調査して、エラーを取り除いてください。

R0803

問合せ条件に構文エラーが存在します。

指定された問合せ条件に誤りが存在します。詳細情報としてデータベースから戻されたエラーリテラルを通知します。
エラーリテラルを参考にデータベースのマニュアルなどを調査して、エラーを取り除いてください。

R0804

データベースに接続できません。

データベースに接続できません。詳細情報としてデータベースから戻されたエラーリテラルを通知します。
エラーリテラルを参考にデータベースのマニュアルなどを調査して、エラーを取り除いてください。

P0805

項目情報ファイルを保存できません。

項目情報ファイルを保存できません。以下の要因が考えられます。

  • 格納ディレクトリが存在しません。

  • 格納ディレクトリにアクセス権がありません。

  • 格納ディスクに容量がありません。

  • 項目情報ファイルにアクセス権がありません。

以下のいずれかの処理を行ってください。

  • 格納ディレクトリが存在するか確認してください。

  • 格納ディレクトリに適切な権限を付与してください。

  • 十分に容量のあるディスクに格納してください。

  • 項目情報ファイルに適切なアクセス権があるかを確認してください。

P0806

変数名を使用した演算式に誤りがあります。

変数名を使用した演算式に誤りがあります。印刷フィールドに出力する項目に指定されていません。かつソートが指定されていません。
印刷フィールドに出力するかまたはソートの指定をしてください。

P0807

対象とする表にクエリ機能で処理できない項目が含まれています。

クエリ定義が対象としている表の中にクエリで処理できない項目が含まれています。
処理可能な項目だけを対象としてクエリ定義を開きます。
[OK]ボタンをクリックしてクエリ定義が対象としている表を確認したあと、データベースツールを使用して表の構成要素を確認してください。