データベースを開く画面の設定項目および指定方法について説明します。
ここで、作成するクエリ定義の問合せの対象となる表を指定します。
サーバへの接続画面で指定したデータベース(サーバ)に格納されている表が一覧表示されます。
問合せの対象となる表を選択し、[追加->]ボタンをクリックすると、選択した表が「対象とする表」に追加されます。
なお、データベースがMicrosoft Access 97、Microsoft Access 2000、およびMicrosoft Access 2002の場合、スキーマ名は表示されません。
問合せの対象となる表が表示されます。「対象とする表」に追加できる表は、8個までです。
注意
対象とする表を複数設定した場合、問合せ条件で必ず結合条件を指定して表を結合してください。
対象とする表を更新すると、クエリ定義画面の問合せ画面で指定した問合せ条件は取り消され、表を追加した直後の状態に戻ります。
[追加->]ボタン、および[削除]ボタンをクリックして表を追加または削除します。表をダブルクリックして追加または削除することもできます。
また、表を検索して「対象とする表」に追加することもできます。[検索]ボタンをクリックすると、検索画面が表示されます。表名およびスキーマ名を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
なお、対象データベースがSQL Server 7.0およびSQL Server 2000の場合、[検索]ボタンは使用できません。
検索したい表の名前を指定します。
検索する表のスキーマ名を指定します。
ポイント
表名、スキーマ名の指定には、半角*の総称名指定ができます。以下に例を示します。
「ABC」で始まる表名 :ABC* 「あい」が含まれる表名:*あい*