データベースの容量拡張を行う場合、既存の定義を変更することにより容量を拡張することができます。これをデータベースの再構築と呼びます。データベースの再構築を行う場合には、データベースの利用範囲や分割条件など、データベースの定義情報を確認してから、データベースの再構築を行う必要があります。データベースの定義情報を確認する方法は、rdbprtコマンドにより、データベースの定義情報を印刷することで行います。rdbprtコマンドが印刷する情報の詳細については、“3.3.12 データベースの定義情報の参照”を参照してください。
容量拡張の契機は、“4.2.2.1 DSIの容量監視”を参照してください。