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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

2.1.5 HTMLモードとActiveXモードの比較

HTMLモードはブラウザの標準機能のみを使用して実装しているため、ActiveXモードとは機能の差がいくつかあります。以下に機能の違いを示します。

【WSMGR for Web External】

ActiveXモードは利用できません。

種別

機能

ActiveXモード

HTMLモード

ディスプレイ
エミュレーション

F6680ディスプレイエミュレーション

○*1

磁気カード・バーコード入力

F6683グラフィック表示

○*2

ローカルコピー

画面印刷

○*8

フルスクリーン表示

○*3

ウィンドウ表示位置設定

JEF拡張漢字表示

JapanistによるJEF入力

×

ファイル転送

○*4、*5

マクロ

即時変更

○*6、*8

3270ディスプレイエミュレーション

○*7

3270ファイル転送

×

プリンタ
エミュレーション

F6685プリンタエミュレーション

○*8

FMLBP114端末プリンタエミュレーション

○*8

F6671プリンタエミュレーション

○*8

3270プリンタエミュレーション

×

○:サポート
×: 使用できません。

*1:IEアドオンを使用しない場合、一部キーボード入力に制約があります。
    ・EnterキーとテンキーのEnterは区別できません。
    ・テンキーをエミュレータ機能キーに割り当てて使用することはできません。
    (→「A.14 HTMLモードのブラウザごとのキー比較」参照)

*2:Internet Explorer 8を使用時は利用できません。(HTML5対応ブラウザが必要です)
*3:ブラウザのフルスクリーン機能に従った表示範囲になります。
*4:IEアドオンを使用しない場合、パラメータリストファイルによる転送はできません。
*5:スマートデバイスの場合、ファイル転送機能は利用できません。
*6:エミュレータツールバーからのプロファイル選択による即時変更のみです。

*7:一部キーボード入力に制約があります。
    ・EnterキーとテンキーのEnterは区別できません。
    ・テンキーをエミュレータ機能キーに割り当てて使用することはできません。
    (→「B.11 HTMLモードのブラウザごとのキー比較」参照)

*8:IEアドオンを使用する場合に利用できます。
    (→「A.12 HTMLモードとActiveXモードの機能比較」参照)