Interstage Information Storageの資源管理は、割り当てられたデータベーススペースの枠内で資源管理情報の配置を自己調整します。
しかし、データの格納、蓄積データファイルの削除および資源管理のメンテナンスが頻発した場合、カテゴリ管理テーブルにフラグメンテーションが発生し、格納予定データ件数分の格納ができなくなることがあります。この場合には、カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの解消を行うことにより、格納予定データ件数分の格納ができるようになります。
そのため、定期的にカテゴリごとのフラグメンテーションの発生状況を監視して、発生した場合は解消する必要があります。
カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの監視、解消の作業は制御サーバにてスーパーユーザーで行います。
カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの監視、解消の作業は制御サーバにてインストールを行った管理者権限を持つユーザーで行います。