以下に、RDB構成パラメタファイルの実行パラメタを示します。
各パラメタの詳細については、“B.7.3 RDB構成パラメタファイルの実行パラメタの意味”で説明します。
パラメタ名 | 内容 | 記述の省略 | 記述例 | 備考 |
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資源管理の管理領域に対するRDBディレクトリファイルの配置先 | 不可 |
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RDBディクショナリに対するRDBディレクトリファイルの配置先 | 不可 |
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ログバッファの個数を指定します。 | 不可 | RDBLOG = 512,512 | 512,512固定 | |
資源管理のプロセスで異常が発生した場合のダンプ出力先 | 不可 |
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資源管理が情報交換として使用する共用メモリのサイズ(キロバイト) | 可 | RDBEXTMEM = 2048 | 省略時:13208 | |
ログ管理ファイルの配置先 | 不可 |
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資源管理が出力するエラー事象のメッセージやインフォメーションを専用のファイルに蓄積する場合のファイルの配置先ディレクトリ | 不可 |
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システム用動作環境ファイルの配置先 | 不可 |
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資源管理が使用するIPCキーの最上位1バイトの値 | 不可 | RDBPRJCODE = 0xde | 0xde固定 | |
資源管理の動作環境を一意に認識するための値 | 不可 | RDBSYSTEMID = 19 | 19固定 | |
資源管理運用ログファイルのファイルサイズ(バイト) | 可 | RDBREPORTSIZE = 10485760 | 省略時:10485760 |
注意
上表で指定した項目以外は設定する必要はありません。