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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

E.5.2 カラムナテーブル削除

カラムナテーブルを削除する方法を説明します。

注意

カラムナテーブルに対するビュー表を定義している場合は、ビュー表を削除してからカラムナテーブルを削除してください。
ビュー表の削除方法は、“PostgreSQL文書”の“リファレンス”を参照してください。

テンプレートの構成

テンプレートを構成するノードを説明します。

ノード名

ノードの役割

ユーザーの操作

フロー開始

処理を開始します。

ありません。

格納構造削除

データベースの格納構造を削除します。

必要なパラメーターを入力します。

カラムナテーブル削除

カラムナテーブルを削除します。

必要なパラメーターを入力します。

処理結果格納(ビルトイン)

処理を終了します。

ありません。

利用手順

  1. テンプレートのコピーの作成
    以下の手順でテンプレートをコピーします。

    1. [分析フロー一覧パネル]の[テンプレート]-[01_テーブル操作]-[02_カラムナテーブル削除]を選択します。

    2. 右クリックメニューから[開く]を選択します。

    3. メニューバーの[プロジェクト]-[名前を付けて保存]を選択します。

    4. 表示された画面で、「分析フロー名」と「保存先フォルダー」を指定して、[OK]ボタンをクリックし、コピーを作成します。

  2. 出力データストアの定義
    それぞれの[処理結果格納(ビルトイン)]ノードに対して出力データストアを定義します。手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“2. 出力データストアの定義”を参照してください。

  3. ノードのパラメーターの設定
    以下のノードをダブルクリックし、ノードのプロパティを開きます。[パラメーター]タブで必要なパラメーターの値を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

    [格納構造削除]ノード

    変数名

    パラメーター名

    必須/任意

    値の説明

    DB

    データベース名

    必須

    [カラムナテーブル削除]ノードで指定したデータベース名を指定します。

    SCM

    スキーマ名

    必須

    [カラムナテーブル削除]ノードで指定したスキーマ名を指定します。

    TBL

    テーブル名

    必須

    [カラムナテーブル削除]ノードで指定したカラムナテーブルの名前を指定します。

    UserName

    ユーザー名

    必須

    [カラムナテーブル削除]ノードで指定したユーザー名を指定します。

    Password

    パスワード

    必須

    [カラムナテーブル削除]ノードで指定したパスワード名を指定します。

    InstallPath

    SymfowareAnalyticsServerインストールパス

    必須

    DWHサーバのインストールディレクトリを絶対パスで指定します。

    [カラムナテーブル削除]ノード

    変数名

    パラメーター名

    必須/任意

    値の説明

    DB

    データベース名

    必須

    削除するカラムナテーブルがあるデータベース名を指定します。

    SCM

    スキーマ名

    必須

    削除するカラムナテーブルのスキーマ名を指定します。

    TBL

    テーブル名

    必須

    削除するカラムナテーブルの名前を指定します。

    UserName

    ユーザー名

    必須

    削除するカラムナテーブルを作成したユーザー名を指定します。

    Password

    パスワード

    必須

    ユーザーのパスワードを指定します。

    InstallPath

    SymfowareAnalyticsServerインストールパス

    必須

    DWHサーバのインストールディレクトリを絶対パスで指定します。

    注意

    値には1023文字まで入力できます。

  4. テンプレートとの接続
    手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“4. テンプレートとの接続”を参考に、作成した出力データストアをテンプレートのノードと接続してください。

  5. データ加工フローの実行
    手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“5. データ加工フローの実行”を参照してください。