カラムナテーブルを削除する方法を説明します。
注意
カラムナテーブルに対するビュー表を定義している場合は、ビュー表を削除してからカラムナテーブルを削除してください。
ビュー表の削除方法は、“PostgreSQL文書”の“リファレンス”を参照してください。
テンプレートの構成
テンプレートを構成するノードを説明します。
ノード名 | ノードの役割 | ユーザーの操作 |
---|---|---|
フロー開始 | 処理を開始します。 | ありません。 |
格納構造削除 | データベースの格納構造を削除します。 | 必要なパラメーターを入力します。 |
カラムナテーブル削除 | カラムナテーブルを削除します。 | 必要なパラメーターを入力します。 |
処理結果格納(ビルトイン) | 処理を終了します。 | ありません。 |
利用手順
テンプレートのコピーの作成
以下の手順でテンプレートをコピーします。
[分析フロー一覧パネル]の[テンプレート]-[01_テーブル操作]-[02_カラムナテーブル削除]を選択します。
右クリックメニューから[開く]を選択します。
メニューバーの[プロジェクト]-[名前を付けて保存]を選択します。
表示された画面で、「分析フロー名」と「保存先フォルダー」を指定して、[OK]ボタンをクリックし、コピーを作成します。
出力データストアの定義
それぞれの[処理結果格納(ビルトイン)]ノードに対して出力データストアを定義します。手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“2. 出力データストアの定義”を参照してください。
ノードのパラメーターの設定
以下のノードをダブルクリックし、ノードのプロパティを開きます。[パラメーター]タブで必要なパラメーターの値を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
変数名 | パラメーター名 | 必須/任意 | 値の説明 |
---|---|---|---|
DB | データベース名 | 必須 | [カラムナテーブル削除]ノードで指定したデータベース名を指定します。 |
SCM | スキーマ名 | 必須 | [カラムナテーブル削除]ノードで指定したスキーマ名を指定します。 |
TBL | テーブル名 | 必須 | [カラムナテーブル削除]ノードで指定したカラムナテーブルの名前を指定します。 |
UserName | ユーザー名 | 必須 | [カラムナテーブル削除]ノードで指定したユーザー名を指定します。 |
Password | パスワード | 必須 | [カラムナテーブル削除]ノードで指定したパスワード名を指定します。 |
InstallPath | SymfowareAnalyticsServerインストールパス | 必須 | DWHサーバのインストールディレクトリを絶対パスで指定します。 |
変数名 | パラメーター名 | 必須/任意 | 値の説明 |
---|---|---|---|
DB | データベース名 | 必須 | 削除するカラムナテーブルがあるデータベース名を指定します。 |
SCM | スキーマ名 | 必須 | 削除するカラムナテーブルのスキーマ名を指定します。 |
TBL | テーブル名 | 必須 | 削除するカラムナテーブルの名前を指定します。 |
UserName | ユーザー名 | 必須 | 削除するカラムナテーブルを作成したユーザー名を指定します。 |
Password | パスワード | 必須 | ユーザーのパスワードを指定します。 |
InstallPath | SymfowareAnalyticsServerインストールパス | 必須 | DWHサーバのインストールディレクトリを絶対パスで指定します。 |
注意
値には1023文字まで入力できます。
テンプレートとの接続
手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“4. テンプレートとの接続”を参考に、作成した出力データストアをテンプレートのノードと接続してください。
データ加工フローの実行
手順は、“E.5.1 カラムナテーブル作成”の“利用手順”の“5. データ加工フローの実行”を参照してください。