fluentdを利用したデータ連携の運用に必要な事項について、説明します。
データ連携運用時の資源
fluentdを利用したデータ連携の運用で使用する資源は、以下のとおりです。
種別 | 資源 | 使用量 |
---|---|---|
データ連携 | 出力プラグインのバッファパス配下 (デフォルト: (デフォルト: | バッファパスの容量の見積りについては、“G.2.3 fluentdを利用したデータ連携機能”を参照してください。 |
出力プラグインのテンポラリディレクトリ配下 (デフォルト: (デフォルト: | 転送が異常終了したデータのサイズ | |
/var/run/opt/FJSVsymas/fluentd配下 | 数バイト | |
データ連携 | 出力プラグインのバッファパス配下 (デフォルト: (デフォルト: | バッファパスの容量の見積りについては、“G.2.3 fluentdを利用したデータ連携機能”を参照してください。 |
/var/run/opt/FJSVsymasfda/fluentd配下 | 数バイト |
注意
ログファイルのデータ構造について
ログファイルのデータに階層構造を含む場合、CSV形式に変換するとエラーになります。したがって、カテゴリには格納されません。
ログファイルの格納先について
ログファイルの収集契機などの運用に合わせて、データ連携サーバおよびデータ連携エージェントで保持するログファイルを定期的に削除してください。ログファイルの格納先は、以下のとおりです。
データ連携サーバ
格納先)
[DWHサーバのインストールディレクトリ]\var\log\fluentd\symas-fluentd.log
/var/log/opt/FJSVsymas/fluentd/symas-fluentd.log
データ連携エージェント
格納先)
[データ連携エージェントのインストールディレクトリ]\var\log\fluentd\symas-fluentd.log
/var/log/opt/FJSVsymasfda/fluentd/symas-fluentd.log