pg_ctl
以下の手順でデータベースの起動状態を確認します。
DWHサーバへの接続
DWHサーバ管理者ユーザーでDWHサーバにログインします。
pg_ctlコマンドの実行
以下を指定して、pg_ctlコマンドを実行します。
モードは、Statusを指定します。
-Dオプションは、データベースのデータ格納先ディレクトリを指定します。-Dオプションを省略した場合、PGDATA環境変数の値が使用されます。
「pg_ctl: サーバが動作中です」と表示された場合は、正しく動作しています。
例
例1)起動状態の場合
$ pg_ctl status -D /rowdata/data pg_ctl: サーバが動作中です(PID: 1234)
例2)未起動状態の場合
$ pg_ctl status -D /rowdata/data pg_ctl: サーバが動作していません
ps -C iqsrv16
カラムナテーブルを利用するためのサービスの起動状態を確認します。
DWHサーバ管理者ユーザーでDWHサーバにログインしたあと、以下のコマンドを実行します。
$ ps -C iqsrv16 PID TTY TIME CMD 12510 ? 02:07:24 iqsrv16
カラムナテーブルのサービスが動作中の場合は、コマンドの出力結果にプロセス“iqsrv16”が表示されます。
カラムナテーブルのサービスが動作していない場合は、コマンドの出力結果にプロセス“iqsrv16”が表示されません。