“運用”の“ミドルウェアインスタンスの監視”を参照してください。
ただし、クラスタシステムの場合、対処のポイントに以下の違いがあります。
ミドルウェアインスタンスのWebコンソールを起動する
Symfoware Server Consolidation OptionのWebAdminは利用できません。
OSに直接ログインして対応してください。
ミドルウェアインスタンスの起動・停止を行う
“スクリプトの設定”で、クラスタアプリケーションの起動・停止・切替え・情報表示を行うスクリプトの設定を行っている場合、[ホスト]をクリックすると表示されるスクリプトからクラスタアプリケーションの起動・停止・切替え・情報表示をすることができます。
各操作は物理ホストのホストから行ってください。
クラスタアプリケーションの切替えは選択したホストのSysNodeに切替えます。
起動・停止・切替えの操作結果は情報表示のスクリプトから確認してください。
クラスタアプリケーションの起動・停止はhvutilコマンド、切替えはhvswitchコマンド、情報表示はhvdispコマンドを実行します。スクリプトの結果出力および詳細については、PRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。
注意
稼働しているミドルウェアインスタンスを対象に、1分間隔で監視します。フェールオーバ発生時の対処およびフェールオーバ発生直前のログ情報の確認は、インフラ管理者が監視している統合監視の情報を元に行ってください。