業務部門が業務システムやミドルウェアインスタンスを削除した場合は、インフラ管理者がミドルウェアインスタンスの監視設定を削除します。
なお、各ミドルウェアインスタンスの監視設定削除はSystemwalker Runbook Automationで自動実行することができます。詳細については、Systemwalker Runbook Automationのマニュアルを参照してください。
ミドルウェアインスタンスの監視設定は、以下の手順で削除します。
インスタンス監視エージェントを停止します。
/opt/FJSVfjzbx/bin/swopnzbxagtctrl stop -d ミドルウェアインスタンスホスト名
swopnzbxagtctrlコマンドの詳細については、“swopnzbxagtctrl (インスタンス監視エージェント起動停止コマンド)”を参照してください。
停止したインスタンス監視エージェントのミドルウェアインスタンスホスト名のディレクトリを削除します。
/etc/opt/FJSVfjzbx/instances/ミドルウェアインスタンスホスト名/ /var/opt/FJSVfjzbx/instances/ミドルウェアインスタンスホスト名/
Zabbix特権管理者のユーザーでZabbixのWebインターフェースにログインして、[設定]-[ホスト]画面より、該当のミドルウェアインスタンスホスト名のZabbixホストを削除します。