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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

M.1.2 利用申請

ここでは、VMware Horizon Viewを利用する場合のL-Platformの利用申請について説明します。


以下の手順で、L-Platformを利用申請します。

  1. RORコンソールから[L-Platform]タブを開き、L-Platform管理画面を表示します。

  2. L-Platform管理画面の操作メニューから[利用申請]を選択します。

  3. [利用申請]ページで、[新規でL-Platformを作成]ボタンをクリックします。

  4. [テンプレート検索]ページで、「M.1.1 導入」の「6. L-Platformテンプレートの作成」で作成したL-Platformテンプレートを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  5. [基本情報]ページで、L-Platform名を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. [構成変更]ページで、必要に応じてL-Platformテンプレートの構成を変更します。
    配備後の仮想サーバにアクセスするためのVDIユーザー名(VDI用の接続ユーザー名)が、RORコンソールにログインする際のユーザー名と異なる場合には、VDIユーザーを変更します。
    変更が完了したら、[次へ]ボタンをクリックします。

  7. [構成確認]ページで表示されている内容に誤りがないか確認した後、[次へ]ボタンをクリックします。

  8. [利用許諾]ページで表示されている利用許諾を確認し、[利用許諾に同意する]チェックボックスをチェックしてから[作成]ボタンをクリックします。
    L-Platformの利用申請が受け付けられると、[完了]ページが表示されます。

  9. [閉じる]ボタンをクリックして、[利用申請]ページに戻ります。

詳しい操作方法については、「操作ガイド テナント利用者編 CE」の「5.2 L-Platform利用申請」または「操作ガイド テナント管理者編 CE」の「8.2 L-Platform利用申請」を参照してください。

ポイント

  • L-Platform利用申請時の[構成変更]ページを表示するには、L-Platformテンプレートの変更許可の設定が、許可する設定になっている必要があります。詳しくは、「運用ガイド CE」の「8.5.1 L-Platformテンプレートの変更許可の設定」を参照してください。

  • L-Platform利用申請時にVDI用の接続ユーザー名を指定可能にするには、VDIユーザー名の設定が許可する設定になっている必要があります。詳しくは、「運用ガイド CE」の「8.5.14.2 VDIユーザー名の設定」を参照してください。