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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

C.7.7 [OS]タブ設定

L-Server作成時にOSに設定パラメーターを入力します。

L-Server作成の中で、非大域ゾーンを起動して設定します。

Oracle Solaris ゾーンの場合、下記のパラメーターだけ反映されます。

その他のパラメーターは指定しても無視されます。

表C.26 設定項目一覧

指定項目

Solaris

項目の説明

入力の
必要性

省略時の値

ホスト名

L-Server名

ホスト名を入力します。
非大域ゾーンのホスト名に複数のNICを作成する場合は、2番目以降のNICに以下の形式で設定されます。
指定したホスト名-枝番

半角英数字、およびハイフン("-")で構成された21文字以内の文字列を入力します。
先頭と末尾の文字にはハイフン("-")を指定できません。

本項目が未指定のとき、L-Server名を設定します。
ただし、L-Server名にアンダースコア("_")およびピリオド(".")を使用している場合、ホスト名に使用できない文字のため、ハイフン("-")に置き換えられます。

管理者パスワード

- (注)

L-Serverの管理者パスワードを設定します。
1~255文字の半角英数記号を入力します。

注) OSプロパティ定義ファイルに値が指定されている場合、OSプロパティ定義ファイルの値が設定されます。

参考

OSプロパティ定義ファイル

事前にOSプロパティ定義ファイルに初期値を指定することで、L-Server作成時の[OS]タブの情報などの初期値が生成されます。

詳細は、「C.1.8 OSプロパティ定義ファイル」を参照してください。