ワークユニットは業務の運用の単位となります。ワークユニットの起動では運用単位であるアプリケーション群で構成されるプロセスを一括起動し、ワークユニットの停止ではそれらを一括停止します。
また、ワークユニット内の1つのアプリケーションが異常終了し、プロセス再起動リトライカウントに達した場合などにおいても、ワークユニット内のすべてのアプリケーションプロセスが停止します。そのため、他のアプリケーションの異常に対する影響を受けたくない場合、ワークユニットを分ける考慮が必要となります。