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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

8.1.2 Interstage管理コンソールを使用したフローの閉塞、閉塞解除

Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [サービス] > [アプリケーション連携実行基盤] > [フロー定義] > [操作]タブ画面で、フローの閉塞、閉塞解除を行うことができます。

フローの閉塞

フロー定義操作画面で登録済みフロー定義の一覧を表示します。その後、画面に表示されたフロー定義のうち、フローを閉塞したいものを選択し、[フロー閉塞]ボタンを押すことでフローを閉塞することができます。複数のフロー定義を選択することで、一括してフローを閉塞することも可能です。

(1) 閉塞するフロー定義を選択します。

(2) [フロー閉塞]ボタンでフローを閉塞します。

フローの閉塞解除

フロー定義操作画面で登録済みフロー定義の一覧を表示します。その後、画面に表示されたフロー定義のうち、フローの閉塞設定を解除したいものを選択した後に、[フロー閉塞解除]ボタンを押すことでフローの閉塞設定が解除されます。複数のフロー定義を選択することで、一括してフロー閉塞設定を解除することも可能です。

(1) 閉塞設定を解除するフロー定義を選択します。

(2) [フロー閉塞解除]ボタンでフローの閉塞を解除します。

注意

Interstage管理コンソールでフロー定義の操作を行う場合は、事前に[Interstage Application Server] > [システム] > [サービス] > [アプリケーション連携実行基盤] > [フロー定義DB接続設定]画面で、使用するフロー定義DBに対応するデータベースリソース定義を選択しておく必要があります。選択していない場合、以下のようなダイアログが表示され、操作を行うことができません。

フロー定義DB接続設定の詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。