apfwctrlflowコマンドを使用することにより、コマンドでのフローの閉塞、閉塞解除操作を行うことが可能です。
■フローの閉塞
フローの閉塞には、-dオプションを使用します。以下の形式でコマンドを実行することにより、-nオプションで指定した、1つまたは複数のフローが閉塞されます。
apfwctrlflow -j データベースリソース名 -u ユーザ名 -d -n フロー定義名1 フロー定義名2 … |
◆実行例
root@server:/> apfwctrlflow -j apfwdefdb -u apfwadm -d -n Flow001 Password: FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 2569: フロー定義の閉塞設定に成功しました: フロー定義名=Flow001 |
注意
入力するパスワードは表示されません。
■フローの閉塞解除
フローの閉塞解除には、-aオプションを利用します。以下の形式でコマンドを実行することにより、-nオプションで指定した、1つまたは複数のフローの閉塞設定が解除されます。
apfwctrlflow -j データベースリソース名 -u ユーザ名 -a -n フロー定義名1 フロー定義名2 … |
◆実行例
root@server:/> apfwctrlflow -j apfwdefdb -u apfwadm -a -n Flow001 Password: FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 2570: フロー定義の閉塞解除設定に成功しました: フロー定義名=Flow001 |
注意
入力するパスワードは表示されません。