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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

8.1.1 コマンドを使用したフローの閉塞、閉塞解除

apfwctrlflowコマンドを使用することにより、コマンドでのフローの閉塞、閉塞解除操作を行うことが可能です。

フローの閉塞

フローの閉塞には、-dオプションを使用します。以下の形式でコマンドを実行することにより、-nオプションで指定した、1つまたは複数のフローが閉塞されます。

apfwctrlflow -j データベースリソース名 -u ユーザ名 -d -n フロー定義名1 フロー定義名2 …

実行例

root@server:/> apfwctrlflow -j apfwdefdb -u apfwadm -d -n Flow001 
Password:
FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 2569: フロー定義の閉塞設定に成功しました: フロー定義名=Flow001

注意

入力するパスワードは表示されません。

フローの閉塞解除

フローの閉塞解除には、-aオプションを利用します。以下の形式でコマンドを実行することにより、-nオプションで指定した、1つまたは複数のフローの閉塞設定が解除されます。

apfwctrlflow -j データベースリソース名 -u ユーザ名 -a -n フロー定義名1 フロー定義名2 …

実行例

root@server:/> apfwctrlflow -j apfwdefdb -u apfwadm -a -n Flow001 
Password:
FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 2570: フロー定義の閉塞解除設定に成功しました: フロー定義名=Flow001

注意

入力するパスワードは表示されません。