Interstage運用グループの変更作業を行った後はInterstageを起動します。Interstageの起動は、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [状態]タブ画面の[起動]ボタン、または環境変数を設定後、isstartコマンドを使用します。
Symfoware Serverを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh /opt/FSUNtd/bin/isstart |
Oracleを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh /opt/FSUNtd/bin/isstart |
Symfoware Serverを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh /opt/FJSVtd/bin/isstart |
Oracleを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh /opt/FJSVtd/bin/isstart |
Interstage管理コンソールの操作方法の詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。また、Interstageのrcプロシジャについては、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“Interstageの自動起動設定の編集”を参照してください。
注意
Interstage管理コンソールや、isstartコマンドで起動しないサービスについては、別途、起動する必要があります。
以下のサービスがInterstageと独立して停止されている場合は、起動してください。
Interstage管理コンソール
環境変数を設定後、ismngconsolestartコマンドで起動します。
Symfoware Serverを使用する場合の実行例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh /opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart |
Oracleを使用する場合の実行例を以下に示します。
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh /opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart |
Interstage管理コンソールの起動を行う場合、環境変数LANGには日本語文字コードを指定してください。環境変数LANGに"C"を指定すると、Interstage管理コンソールで日本語が正常に表示されない場合があります。