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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

4.2.6 アプリケーションサーバの起動

Interstage運用グループの変更作業を行った後はInterstageを起動します。Interstageの起動は、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [状態]タブ画面の[起動]ボタン、または環境変数を設定後、isstartコマンドを使用します。

Symfoware Serverを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh
/opt/FSUNtd/bin/isstart

Oracleを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh
/opt/FSUNtd/bin/isstart

Symfoware Serverを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh
/opt/FJSVtd/bin/isstart

Oracleを使用する場合のInterstageの起動例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh
/opt/FJSVtd/bin/isstart

Interstage管理コンソールの操作方法の詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。また、Interstageのrcプロシジャについては、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“Interstageの自動起動設定の編集”を参照してください。

注意

Interstage管理コンソールや、isstartコマンドで起動しないサービスについては、別途、起動する必要があります。
以下のサービスがInterstageと独立して停止されている場合は、起動してください。

  • Interstage管理コンソール

環境変数を設定後、ismngconsolestartコマンドで起動します。
Symfoware Serverを使用する場合の実行例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart

Oracleを使用する場合の実行例を以下に示します。

. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcoracle.sh
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart

Interstage管理コンソールの起動を行う場合、環境変数LANGには日本語文字コードを指定してください。環境変数LANGに"C"を指定すると、Interstage管理コンソールで日本語が正常に表示されない場合があります。