インスタンスの起動および停止は、インスタンス管理者がWebAdminまたはpg_ctlコマンドで行います。インスタンスの起動および停止についての詳細は、“運用ガイド”の“インスタンスの起動と停止”を参照してください。
注意
Consolidation Optionを使用している場合、initdbで作成されたインスタンスを起動するためには、pgx_setrscctlコマンドでリソース制御の設定を行ってください。pgx_setrscctlコマンドの詳細は、“6.2 pgx_setrscctl”を参照してください。
RHEL7の場合、pgx_dbinstanceコマンドでインスタンスを作成すると、インスタンスの自動起動・停止のために必要なunitファイルが作成されます。自動起動・停止による運用を行う場合には、systemctlコマンドによる自動起動・停止の有効化を行ってください。自動起動・停止の有効化についての詳細は、“導入ガイド(サーバ編)”の“インスタンスの自動起動・停止の設定”を参照してください。
例
$ pg_ctl start -w -D /database/symfo/inst1/data
$ pg_ctl stop -w -D /database/symfo/inst1/data
