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Interstage Application Server/Interstage Business Application Server Consolidation Option ユーザーズガイド
FUJITSU Software

20.2 Consolidation Optionのシステム運用中に問題が発生した場合

本オプション製品のシステム運用中に問題が発生し、メッセージなどから原因の特定や対処ができない場合は、インフラ管理者は以下の調査資料を採取して、富士通技術員に連絡してください。


システムのトラブル調査資料

基本製品の調査資料

FJQSS(資料採取ツール)またはiscollectinfoコマンドを使用して取得します。


参照

iscollectinfo

iscollectinfoコマンドについては、Interstage Application Serverの「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「保守情報採取コマンド」の「iscollectinfo」を参照してください。

FJQSS(資料採取ツール)

FJQSSについては、以下に格納されているマニュアルを参照してください。

  • マニュアルパッケージの「FJQSS」フォルダ配下


/opt/FJSViscoptディレクトリ配下のディレクトリの情報

以下のコマンドを使用して、FJSViscoptディレクトリ配下の情報を取得します。

ls -lR

管理コマンドの内部ログ

/var/opt/FJSViscopt/logディレクトリ配下のファイルをすべて採取します。


リソース制御情報
RHEL7の場合

以下のコマンドの実行結果を採取します。

/usr/bin/systemctl show --no-pager system-isas-default-<業務ユニット名>.slice
RHEL6の場合

/etc/cgconfig.confファイルを採取します。