業務ユニットに修正を反映したあと、業務ユニットの状態を、修正を反映する直前の状態に戻すことができます。
isbizbackoutコマンドは、修正の反映前の業務ユニットを一世代だけ保持し、業務ユニットの状態を一世代前に戻します。
手順 | 作業 | 作業者 | |
---|---|---|---|
インフラ管理者 | 業務ユニット管理者 | ||
1 | 修正を取り消したい業務ユニットを停止します。 | - | |
2 | isbizbackoutコマンドを実行して、業務ユニットの修正を取り消します。 | - | ○ |
3 | 手順1で停止した業務ユニットを起動します。(注1) | - |
○:作業あり、-:作業なし
注1) 業務ユニットの起動と同時にInterstage Java EE 6 DASサービスやIJServerクラスタを起動しない設定にしている場合は、必要に応じて、Interstage Java EE 6 DASサービスやIJServerクラスタを起動してください。Interstage Java EE 6 DASサービスやIJServerクラスタの起動方法については、Interstage Application Serverの「Java EE運用ガイド(Java EE6編)」を参照してください。