概要
追加したデータベーススペースに分割して格納するための分割条件をカラムナテーブルに設定します。
コマンド格納先
/opt/FJSVsymas/bin
呼出し形式
pgxa_create_partition.sh -d データベース名 -t 外部テーブル名 -r 比較先カラム名 -p "分割条件;分割条件{;分割条件}"
分割識別名,分割値,格納先のデータベーススペース名
実行ユーザー
DWHサーバ管理者ユーザー
パラメーターの説明
パラメーター | 意味 | 省略時の動作 | 補足事項 |
---|---|---|---|
-d データベース名 | 分割対象のテーブルが存在するデータベース名および分割条件を参照するカラムナテーブルが存在するデータベース名を指定します。 | 省略不可 | |
-t 外部テーブル名 | カラムナテーブルに設定した外部テーブル名を指定します。 | 省略不可 | |
-r 比較先カラム名 | 分割条件と比較するためのカラム名を指定します。 | 省略不可 | 指定可能なカラムの属性は、“C.2.1 分割条件”を参照してください。 |
-p "分割条件;分割条件{;分割条件}" | 分割条件をダブルクォーテーションで囲んで、分割条件の形式に記載した形式で指定します。 | 複数の条件を指定する場合、条件の区切り文字には“;”を使用してください。 例) "p1,'2013-04-31',DSP1;p2,'2013-05-31',DSP2" なお、複数の条件の内容が被っている場合、異常終了します。 |
復帰情報
復帰コード | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了 |
0以外 | 異常終了 |
出力メッセージ
メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“付録K メッセージ”を参照してください。
当社技術員に連絡する場合に採取する情報
コマンドライン
メッセージの内容