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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.1.20 arax_create_partition

概要

追加したデータベーススペースに分割して格納するための分割条件をカラムナテーブルに設定します。

コマンド格納先

/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

pgxa_create_partition.sh -d データベース名 -t 外部テーブル名 -r 比較先カラム名 -p "分割条件;分割条件{;分割条件}"
分割条件の形式
分割識別名,分割値,格納先のデータベーススペース名

実行ユーザー

DWHサーバ管理者ユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

意味

省略時の動作

補足事項

-d データベース名

分割対象のテーブルが存在するデータベース名および分割条件を参照するカラムナテーブルが存在するデータベース名を指定します。

省略不可

-t 外部テーブル名

カラムナテーブルに設定した外部テーブル名を指定します。

省略不可

-r 比較先カラム名

分割条件と比較するためのカラム名を指定します。
存在するカラム名を指定してください。

省略不可

指定可能なカラムの属性は、“C.2.1 分割条件”を参照してください。

-p "分割条件;分割条件{;分割条件}"

分割条件をダブルクォーテーションで囲んで、分割条件の形式に記載した形式で指定します。
指定順は、分割値が昇順になるように分割する条件を指定してください。

複数の条件を指定する場合、条件の区切り文字には“;”を使用してください。
date型で指定する場合、“yyyy-mm-dd”の形式で指定してください。

例)

"p1,'2013-04-31',DSP1;p2,'2013-05-31',DSP2"

なお、複数の条件の内容が被っている場合、異常終了します。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“付録K メッセージ”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報