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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.1.18 symascolumnbk

概要

Symfoware Analytics Serverのカラムナデータベースをバックアップします。

注意

バックアップを行う前に、以下を確認してください。

  • DWHサーバが起動されている

  • バックアップ先のディレクトリが存在して、DWHサーバ管理者ユーザーに書き込み権限がある

なお、フルバックアップを実施したあとに、差分バックアップを実施してください。

また、バックアップ先には、2つの格納先を指定できます。2つの格納先を指定すると、平行してバックアップされます。性能を向上させたい場合には、それぞれの格納先に別デバイスを指定してください。

コマンド格納先

/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

symascolumnbk.sh [-F | -INCR | -INCR_F] {-RW |-D データベーススペース名} バックアップデータファイル名 {バックアップデータファイル名}

実行ユーザー

DWHサーバ管理者ユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

意味

省略時の動作

補足事項

-F | -INCR | -INCR_F

バックアップの種類を指定します。

  • -F

    カラムナデータベースのフルバックアップを行います。

  • -INCR

    前回行ったバックアップ以降に変更されたデータのバックアップを行います。

  • -INCR_F

    最後に行ったフルバックアップ以降に変更されたデータのバックアップを行います。

省略不可

ありません。

-RW | -D データベーススペース名

これらのパラメーターは、Symfoware Analytics Server Partitioning Optionを導入している場合に指定します。

  • -RW

    複数のデータベーススペースのうち、更新可能なデータベーススペースをバックアップします。
    読み取り専用のデータベーススペースは除きます。

  • -D

    バックアップ対象とするデータベーススペースを指定します。

    読み取り専用のデータベーススペースをバックアップする場合に指定してください。

省略すると、デフォルトのカラムナテーブルにあるすべてのデータベースをバックアップ対象にします。

ありません。

バックアップデータファイル名

バックアップデータの格納先ファイル名を絶対パスで指定します。

省略不可

  • 格納先ファイル名は、サフィックスとして“.”および“数字”が付加されます。

  • バックアップ時に作成されるファイルサイズは、以下のとおりです。
    2ギガバイト

  • このサイズを超えるバックアップを実行すると、複数のファイルに分散して格納するため、それぞれのファイル名はサフィックスの数字が1ずつ増加したものになります。

  • バックアップデータファイル名には、存在していないバックアップデータファイル名を指定してください。存在している場合、バックアップに失敗します。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“付録K メッセージ”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

注意

  • フルバックアップは定期的に実行してください。フルバックアップを実行したあとの差分バックアップデータが大量にある場合は、リストアの実行時間がかかります。

  • バックアップデータファイルのサイズは、以下の通りです。

    管理情報(約7メガバイト)+バックアップ対象データ

    • バックアップ対象データ

      フルバックアップ:格納されているデータベースの全体サイズ

      差分バックアップ:更新したデータサイズ

      フルバックアップを行った場合の参考値は、以下のとおりです。

      インポートファイルサイズ

      カラムナテーブルのデータの使用サイズ

      フルバックアップのファイルサイズ

      約1ギガバイト

      約2.5ギガバイト

      約1.33ギガバイト

      約10ギガバイト

      約5.35ギガバイト

      約3.9ギガバイト

      約100ギガバイト

      約30.05ギガバイト

      約30ギガバイト